半期報告書-第71期(2026/01/01-2026/12/31)
有報資料
当社グループは、高効率な光関連商品および高性能な電池材料の開発・販売を通じて、環境負荷の低減や省エネルギー社会の実現に貢献し、持続可能な社会づくりに寄与することを企業活動の根幹としています。これらの事業活動を通じて社会的な存在価値を高めるためには、研究開発活動の継続と強化が不可欠であると認識しており、革新的な新商品の創出や既存商品の性能向上に向けて、たゆまぬ研究開発に取り組んでいます。当中間連結会計期間においても新機能商品の創出を目指した研究開発や各商品の性能向上を積極的に行いました。
この結果、当中間連結会計期間の研究開発費は24,038百万円(前年同期比107%)となりました。
(1)正極材料事業
車載分野では、HEV(ハイブリッド自動車)向け需要の拡大を受け、ミドルニッケル系三元リチウムイオン電池用正極材料の高出力化に取り組むとともに、将来のBEV(バッテリー電気自動車)向けとして、ハイニッケル系三元正極材料の高容量化を重点的に開発しています。また、次世代電池として期待される全固体電池向け正極材料の開発にも取り組んでいます。
データセンター分野では、生成AI市場の拡大を背景に、高出力化に加えて安全性のさらなる向上を目指した開発を進めています。さらに、新たな商品・材料開発を加速するため、新規焼成炉への投資を実施しており、今後の開発力強化と事業機会の拡大につなげていきます。
なお、正極材料事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は1,351百万円(前年同期比95%)です。
(2)光半導体事業
フォトニクス事業では、競争力の源泉であるLDチップ性能の向上に取り組み、青色高出力品(465nm)の光出力を5.2Wから6.6Wへ向上させました(27%増)。このLDチップを搭載したRGB QuaLas®の商品化により、レーザープロジェクター市場のさらなる発展が期待されます。加工用途では、古河電気工業株式会社と共同で、光出力800W(従来500W、60%増)の青色レーザーモジュールを開発し、同モジュール搭載の5kW発振器「BRACE® BR5000」を商品化しました。高出力化により、EV向け銅部品加工などでの適用拡大が期待されます。また、UV-C(深紫外)領域である270nmにおいて、190mWの高出力と十分な信頼性を有するUV-C LEDの開発に成功しました。殺菌分野を中心に採用拡大が見込まれます。
可視光LED事業では、車載内装分野に向け従来商品から大幅に高出力化したMAPタイプのLED(商品名:NSSW890A)を商品化しました。これにより車載内装に求められる高信頼性と高出力を両立することが可能となり、内装灯具のデザインの多様化に伴うステルススイッチ類や室内照明の搭載箇所の増加、また、HUD(ヘッドアップディスプレイ)の拡充に対応することができます。これらを通して次世代の安全、快適なモビリティ社会の実現に貢献していきます。
なお、光半導体事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は19,926百万円(前年同期比105%)です。
(3)その他事業
磁性材料(サマリウム鉄窒素)事業では、自動車用補機モーターに広く採用が見込まれている高温耐水・耐油性ボンド磁性材の量産化及び増産対応を進めています。また、ドローン、データセンター、フィジカルAI関連機器などの成長分野におけるモーターやセンサー等の用途に向け、光半導体事業で長年培った技術を応用した小型精密成形磁石の開発及び用途展開に取り組んでいます。
蛍光体事業では、LED/LD用蛍光体及び焼結部材の性能向上と生産性向上に取り組んでいます。また、ガリウム関連商品について、外販対応に向けた開発及び商品展開を進めています。
なお、その他事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は1,011百万円(前年同期比153%)です。
この結果、当中間連結会計期間の研究開発費は24,038百万円(前年同期比107%)となりました。
(1)正極材料事業
車載分野では、HEV(ハイブリッド自動車)向け需要の拡大を受け、ミドルニッケル系三元リチウムイオン電池用正極材料の高出力化に取り組むとともに、将来のBEV(バッテリー電気自動車)向けとして、ハイニッケル系三元正極材料の高容量化を重点的に開発しています。また、次世代電池として期待される全固体電池向け正極材料の開発にも取り組んでいます。
データセンター分野では、生成AI市場の拡大を背景に、高出力化に加えて安全性のさらなる向上を目指した開発を進めています。さらに、新たな商品・材料開発を加速するため、新規焼成炉への投資を実施しており、今後の開発力強化と事業機会の拡大につなげていきます。
なお、正極材料事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は1,351百万円(前年同期比95%)です。
(2)光半導体事業
フォトニクス事業では、競争力の源泉であるLDチップ性能の向上に取り組み、青色高出力品(465nm)の光出力を5.2Wから6.6Wへ向上させました(27%増)。このLDチップを搭載したRGB QuaLas®の商品化により、レーザープロジェクター市場のさらなる発展が期待されます。加工用途では、古河電気工業株式会社と共同で、光出力800W(従来500W、60%増)の青色レーザーモジュールを開発し、同モジュール搭載の5kW発振器「BRACE® BR5000」を商品化しました。高出力化により、EV向け銅部品加工などでの適用拡大が期待されます。また、UV-C(深紫外)領域である270nmにおいて、190mWの高出力と十分な信頼性を有するUV-C LEDの開発に成功しました。殺菌分野を中心に採用拡大が見込まれます。
可視光LED事業では、車載内装分野に向け従来商品から大幅に高出力化したMAPタイプのLED(商品名:NSSW890A)を商品化しました。これにより車載内装に求められる高信頼性と高出力を両立することが可能となり、内装灯具のデザインの多様化に伴うステルススイッチ類や室内照明の搭載箇所の増加、また、HUD(ヘッドアップディスプレイ)の拡充に対応することができます。これらを通して次世代の安全、快適なモビリティ社会の実現に貢献していきます。
なお、光半導体事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は19,926百万円(前年同期比105%)です。
(3)その他事業
磁性材料(サマリウム鉄窒素)事業では、自動車用補機モーターに広く採用が見込まれている高温耐水・耐油性ボンド磁性材の量産化及び増産対応を進めています。また、ドローン、データセンター、フィジカルAI関連機器などの成長分野におけるモーターやセンサー等の用途に向け、光半導体事業で長年培った技術を応用した小型精密成形磁石の開発及び用途展開に取り組んでいます。
蛍光体事業では、LED/LD用蛍光体及び焼結部材の性能向上と生産性向上に取り組んでいます。また、ガリウム関連商品について、外販対応に向けた開発及び商品展開を進めています。
なお、その他事業に係る当中間連結会計期間の研究開発費は1,011百万円(前年同期比153%)です。