有価証券報告書-第209期(2025/04/01-2026/03/31)
13.売却目的保有に分類された処分グループ
当社は、当連結会計年度において、売却目的保有に分類した以下の事業の売却を完了しました。
(1)運搬機械事業の売却
2024年11月6日に、産業システム・汎用機械事業領域の運搬機械事業について、製品ポートフォリオの拡充、販路の拡大及び調達・生産体制の融合によるコスト効率の向上等を通じて更なる競争力強化を実現し、当該事業を持続的に成長させるため、当該事業を株式会社タダノ(以下、「タダノ社」という。)へ譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年7月1日に運搬機械事業をタダノ社へ譲渡しました。
(2)株式会社IHI建材工業の売却
2025年3月27日に、社会基盤事業領域においてコンクリート建材事業を担う株式会社IHI建材工業(以下、「IKK」という。)について、相互シナジーの創出や継続的な成長投資を通じてIKKの競争力強化を実現し、IKKの事業を持続的に成長させるため、当社が保有するIKKの全株式を株式会社ベルテクスコーポレーション(以下、「ベルテクス社」という。)に譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年10月1日にIKKの全株式をベルテクス社へ譲渡しました。なお、売却費用控除後の公正価値(売却価格)が帳簿価額を下回ったため、当該処分グループの資産は売却費用控除後の公正価値により測定し、非流動資産の減損損失56百万円をその他の費用に計上しています。
(3)新潟トランシス株式会社の売却
2025年8月6日に、社会基盤事業において交通システム事業を担う新潟トランシス株式会社(以下、「NTS」という。)について、国内の保守車両や除雪機械市場における競争力強化や、成長が見込める海外市場への展開により国内外に魅力ある製品・サービスの拡大を図っていくため、当社が保有するNTSの全株式を株式会社ジェイ・ケイ・エフ(以下、「ジェイ・ケイ・エフ」という。)へ譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年12月30日にNTSの全株式をジェイ・ケイ・エフへ譲渡しました。なお、売却費用控除後の公正価値(売却価格)が帳簿価額を下回ったため、当該処分グループの資産は売却費用控除後の公正価値により測定し、非流動資産の減損損失2,791百万円をその他の費用に計上しています。
売却目的保有に分類された処分グループに係る資産及び負債の期末残高の内訳は次のとおりです。
当社は、当連結会計年度において、売却目的保有に分類した以下の事業の売却を完了しました。
(1)運搬機械事業の売却
2024年11月6日に、産業システム・汎用機械事業領域の運搬機械事業について、製品ポートフォリオの拡充、販路の拡大及び調達・生産体制の融合によるコスト効率の向上等を通じて更なる競争力強化を実現し、当該事業を持続的に成長させるため、当該事業を株式会社タダノ(以下、「タダノ社」という。)へ譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年7月1日に運搬機械事業をタダノ社へ譲渡しました。
(2)株式会社IHI建材工業の売却
2025年3月27日に、社会基盤事業領域においてコンクリート建材事業を担う株式会社IHI建材工業(以下、「IKK」という。)について、相互シナジーの創出や継続的な成長投資を通じてIKKの競争力強化を実現し、IKKの事業を持続的に成長させるため、当社が保有するIKKの全株式を株式会社ベルテクスコーポレーション(以下、「ベルテクス社」という。)に譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年10月1日にIKKの全株式をベルテクス社へ譲渡しました。なお、売却費用控除後の公正価値(売却価格)が帳簿価額を下回ったため、当該処分グループの資産は売却費用控除後の公正価値により測定し、非流動資産の減損損失56百万円をその他の費用に計上しています。
(3)新潟トランシス株式会社の売却
2025年8月6日に、社会基盤事業において交通システム事業を担う新潟トランシス株式会社(以下、「NTS」という。)について、国内の保守車両や除雪機械市場における競争力強化や、成長が見込める海外市場への展開により国内外に魅力ある製品・サービスの拡大を図っていくため、当社が保有するNTSの全株式を株式会社ジェイ・ケイ・エフ(以下、「ジェイ・ケイ・エフ」という。)へ譲渡する契約を締結しました。本契約に基づき、当社は2025年12月30日にNTSの全株式をジェイ・ケイ・エフへ譲渡しました。なお、売却費用控除後の公正価値(売却価格)が帳簿価額を下回ったため、当該処分グループの資産は売却費用控除後の公正価値により測定し、非流動資産の減損損失2,791百万円をその他の費用に計上しています。
売却目的保有に分類された処分グループに係る資産及び負債の期末残高の内訳は次のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) | |
| 売却目的保有に分類された処分グループに係る資産 | ||
| 現金及び現金同等物 | 5,204 | - |
| 営業債権及びその他の債権 | 8,187 | - |
| 契約資産 | 3,254 | - |
| 棚卸資産 | 3,427 | - |
| 有形固定資産 | 857 | - |
| 使用権資産 | 704 | - |
| その他 | 1,793 | - |
| 資産合計 | 23,426 | - |
| 売却目的保有に分類された処分グループに係る負債 | ||
| 営業債務及びその他の債務 | 6,133 | - |
| 契約負債 | 5,405 | - |
| リース負債 | 2,111 | - |
| 引当金 | 4,921 | - |
| 退職給付に係る負債 | 4,223 | - |
| その他 | 2,293 | - |
| 負債合計 | 25,086 | - |