- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(企業価値向上のための取り組み)
当社グループは2024年度以降の中期経営計画等を策定しており、その中で、新造船事業を中心とする既存中核事業の深化と、長期的な成長に向け新たな事業展開も含めた進化への戦略を示しています。特に新造船事業においては、今後の新造船市場の成長を見据え、環境対応船の需要増加に対応可能な技術開発や、効率的な生産拡大を可能とするスマートファクトリー化などを展開していきます。また、修繕船事業においても需要の増加に積極的に対応していくほか、鉄構・機械事業などについても基盤強化を図ることで、収益力のさらなる拡大・強化を図ってまいります。
(コーポレート・ガバナンスの強化)
2026/06/19 11:14- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
・「えるぼし」認定取得
当社(株式会社名村造船所)は、2024年12月27日付けで「女性の活躍に関する取組の実施状況等が優良な事業主」として「えるぼし」の認定を取得いたしました。九州・沖縄地区における輸送用機械器具製造業では初の認定企業となります。
・具体的な取り組み
2026/06/19 11:14- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。
当社グループは、船舶、鉄鋼構造物及び機械の製造販売ならびに船舶の修繕を主な事業内容としており、当社および当社の連結子会社が各々独立した経営単位として、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、事業部および中核子会社を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「新造船事業」、「修繕船事業」、「鉄構・機械事業」および「その他事業」の4つを報告セグメントとしております。
2026/06/19 11:14- #4 事業の内容
3 【事業の内容】
当企業集団は、株式会社名村造船所(当社)、子会社13社および関連会社3社より構成されており、船舶、機械および鉄鋼構造物の製造販売ならびに船舶の修繕を主な事業内容としているほか、これらに付帯する業務等を営んでおります。
当企業集団の事業に係る位置づけおよびセグメントとの関連は次のとおりであります。
2026/06/19 11:14- #5 会計方針に関する事項(連結)
外貨建金銭債権・債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産および負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益および費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
2026/06/19 11:14- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
新造船事業は各種船舶の製造販売、修繕船事業は各種船舶の修繕および解体、鉄構・機械事業は鉄鋼構造物およびクランク軸等の舶用機械の製造販売をしております。その他事業は、主にソフトウェア開発、海運、卸売、設備工事等をしております。
① 新造船事業および修繕船事業、鉄構・機械事業
2026/06/19 11:14- #7 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 修繕船事業 | 443 |
| 鉄構・機械事業 | 169 |
| その他事業 | 337 |
(注) 1 従業員数は、就業人員であります。
2 臨時従業員につきましては従業員の100分の10未満のため記載を省略しております。
2026/06/19 11:14- #8 担保に供している資産の注記(連結)
(ア)担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) |
| ドック船台 | 1,001 | 百万円 | 914 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 706 | 百万円 | 553 | 百万円 |
| 船舶 | 2,615 | 百万円 | 2,406 | 百万円 |
上記のうち、工場財団根抵当権に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) |
| ドック船台 | 1,001 | 百万円 | 914 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 31 | 百万円 | 12 | 百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0 | 百万円 | 0 | 百万円 |
(イ)担保付債務は次のとおりであります。
2026/06/19 11:14- #9 有形固定資産等明細表(連結)
(注)機械及び装置の「当期増加額」のうち主たるものは、小組立自動溶接装置423百万円であります。
2026/06/19 11:14- #10 沿革
| 2008年3月 | 函館どつく株式会社の第三者割当増資の全額引受けにより、議決権比率88.7%取得 |
| 2019年6月 | 函館どつく株式会社の第三者割当増資の全額引受けにより、優先株式6万株を取得(当該優先株式は2024年6月に普通株式に転換) |
| 2022年1月 | 佐世保重工業株式会社の新造船事業を休止し、艦艇修繕と機械の両事業を柱とする事業構造改革を実施 |
| 2022年3月 | 持分法適用会社であった株式会社伊万里鉄鋼センター(現 連結子会社)の持分を追加取得し、完全子会社化 |
2026/06/19 11:14- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
両社は、技術力の強化と設備の新設・更新による稼働率の改善により、規模の拡大と収益力の向上を目指します。佐世保重工業株式会社は新造船ドックの修繕船併用ドックへの改修工事を経て大型ドック2基を含む5基体制となり、設備的に国内最大級の修繕ヤードとして海上自衛隊基地や米海軍基地に隣接するという立地条件を活かした受け入れ態勢の強化を進めております。函館どつく株式会社におきましても、関東以北で唯一の大型船の修繕拠点として、地理的優位性を生かした需要を捉えてまいります。ただ3拠点とも設備の老朽化が激しく、近代化と能力増強が急がれます。
③ 鉄構・機械事業
国内鋼道路橋の発注量は重量ベースでは歴史的な低水準で推移しており、非常に厳しい受注環境となっております。
2026/06/19 11:14- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ただ、当連結会計年度末の受注残高は10,226百万円(前年同期比92.1%増)と大きく増加しており、次年度の収益改善が期待されます。
〈鉄構・機械事業〉
当連結会計年度の売上高は6,279百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は348百万円(前年同期比203.1%増)となりました。鉄構橋梁部門は大型案件の受注が着実に積み上がって操業量が回復し、舶用機械部門においても主力の舶用エンジン向けクランクシャフトも事業環境が改善して原価削減と生産効率の改善も進んだ結果、前年同期比で増収増益となりました。
2026/06/19 11:14- #13 財務制限条項に関する注記(連結)
前連結会計年度(2025年3月31日)
上記6の当座貸越契約の一部について、各年度の決算期における連結子会社である函館どつく株式会社単体および当社連結の貸借対照表における純資産の部の金額により算出される一定の指標を基準とする財務制限条項が付されており、条件に抵触した場合には期限の利益を喪失し、借入金を一括返済することとなっております。また、上記6のコミットメントライン契約について、各年度の決算期における単体および連結の貸借対照表における純資産の部の金額により算出される一定の指標を基準とする財務制限条項が付されており、条件に抵触した場合には当該契約期間をもって契約が終了することとなっております。当連結会計年度末において上記の財務制限条項には抵触しておりません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
2026/06/19 11:14- #14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
建物 15年~47年
機械及び装置 5年~10年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
2026/06/19 11:14- #15 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) |
| (算定上の基礎) | | | |
| 純資産の部の合計額 | (百万円) | 105,142 | 137,441 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | 710 | 801 |
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