当社においては、半導体不足から始まった様々な部品供給の遅れによるリードタイムの長期化、原材料費・輸送費を始めとしたコスト高は前年度から継続していますが、グループ各社の受注は、地域差はあるものの全体としては概ね順調です。また、国内、海外において生産の整流化に努め、年度前半に比して生産、出荷を進めることができており、それに伴い価格改定の効果も出てきております。しかしながら、世界経済の先行きは依然、厳しいものと想定され、予断を許さない状況が続いていることに変わりはなく、引き続き部品供給を確保しながら生産整流化による更なる出荷促進に取り組むとともに、併せてコストの削減にも注力してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、4,409億5千8百万円(前年同期比30.9%増加)となりました。利益面については、原材料や輸送費の高騰影響を受けながらも、売上高の増加に加え、価格改定 の効果が大きく出てきていることなどにより、営業利益は76億2千4百万円(前年同期比156.1%増加)、経常利益は62億6千3百万円(前年同期比128.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28億8千1百万円(前年同期比731.9%増加)となりました。
なお、のれん等償却の影響を除くと、営業利益は152億5千4百万円(前年同期比52.1%増加)となり、営業利益率は3.5%(前年同期比0.5ポイント増加)となっております。
2023/05/10 13:34