有価証券報告書-第124期(2022/04/01-2023/03/31)
(3) 人的資本 「人材育成方針」、「人材の多様性の確保」、「社内環境整備方針」
a. 戦略
コーポレートパーパスや長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を実現すべく、コアビジネスを支えるエンジニアの採用強化を進めるとともに、「人材育成」、「人材の多様性の確保」、「社内環境整備」を包含した人財戦略として「HR Ambition 2030」を2022年に設定した。
この人財戦略は、「従業員体験(エンプロイーエクスペリエンス)の強化」、「スキル重視の人財マネジメント」、「リーダーシップの強化」、「企業文化の変革とイノベーションの促進」、「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(多様性、公平性、包括性)」の5つの柱で構成される。
* 社員の意欲をサポートする環境、能力を発揮するための働きやすさ
これらをマネジメントする仕組みとして、エクゼクティブコミッティのメンバーである最高人事責任者(Chief Human Resources Officer:CHRO)が議長を務めるグローバル人事会議にて、年2回その進捗を確認し実行を着実なものとしている。
なお、リスク管理については、前述の(1) サステナビリティの考え方 「c. リスク管理」に記載している。
b. 指標と目標
1.Nissan Ambition 2030では、研究開発部門における先進技術領域において3,000人以上の従業員を新規に採用する目標を掲げている。Nissan Ambition 2030を発表した2021年度以降2022年度末までに、新卒・中途を合わせて1,015名を採用し予定どおり進捗している。今後も2026年度までに平均550名/年の採用を予定している。
2.さらに、「人材育成方針」、「人材の多様性の確保」、「社内環境整備方針」に関する総合的な指標として、従業員意識調査において指標と目標を定めている。具体的には、従業員エンゲージメント/満足度に加え、エネーブルメント、企業倫理、リーダーシップ、企業文化、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンといった全社的に優先度の高い5つの重点領域に対して、中長期的目標としてグローバルベンチマーキングスコアを上回る水準を目指し、前年度からの改善に必要な目標値を毎年設定している。2022年度の実績は目標値を上回った。
a. 戦略
コーポレートパーパスや長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を実現すべく、コアビジネスを支えるエンジニアの採用強化を進めるとともに、「人材育成」、「人材の多様性の確保」、「社内環境整備」を包含した人財戦略として「HR Ambition 2030」を2022年に設定した。
この人財戦略は、「従業員体験(エンプロイーエクスペリエンス)の強化」、「スキル重視の人財マネジメント」、「リーダーシップの強化」、「企業文化の変革とイノベーションの促進」、「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(多様性、公平性、包括性)」の5つの柱で構成される。
| 5 つ の 柱 | 1 | 従業員体験 (エンプロイーエクスペリエンス)の強化 | コアスキルを持つ多様な人財を惹きつけ、エンゲージメントを高めて組織への定着を図ることで、日産の持続的成長に貢献する。 |
| 2 | スキル重視の人財マネジメント | 電動化、新たなモビリティーサービス、技術革新を支えるコア人財・コアスキルの獲得と育成に注力する。 | |
| 3 | リーダーシップの強化 | 協働力と共感力のあるリーダーの養成を通じて、Nissan Ambition 2030 が求める人財強化を促進する。 | |
| 4 | 企業文化の変革と イノベーションの促進 | エネーブルメント(*)の向上を通じてイノベーションを加速させ、日産のDNA「他のやらぬことを、やる」を体現する。 | |
| 5 | ダイバーシティ、エクイティ、 インクルージョン (多様性、公平性、包括性) | 日産の強みであるダイバーシティに継続して取り組むとともに、職場におけるエクイティとインクルージョンの実現を加速する。 |
* 社員の意欲をサポートする環境、能力を発揮するための働きやすさ
これらをマネジメントする仕組みとして、エクゼクティブコミッティのメンバーである最高人事責任者(Chief Human Resources Officer:CHRO)が議長を務めるグローバル人事会議にて、年2回その進捗を確認し実行を着実なものとしている。
なお、リスク管理については、前述の(1) サステナビリティの考え方 「c. リスク管理」に記載している。
b. 指標と目標
1.Nissan Ambition 2030では、研究開発部門における先進技術領域において3,000人以上の従業員を新規に採用する目標を掲げている。Nissan Ambition 2030を発表した2021年度以降2022年度末までに、新卒・中途を合わせて1,015名を採用し予定どおり進捗している。今後も2026年度までに平均550名/年の採用を予定している。
2.さらに、「人材育成方針」、「人材の多様性の確保」、「社内環境整備方針」に関する総合的な指標として、従業員意識調査において指標と目標を定めている。具体的には、従業員エンゲージメント/満足度に加え、エネーブルメント、企業倫理、リーダーシップ、企業文化、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンといった全社的に優先度の高い5つの重点領域に対して、中長期的目標としてグローバルベンチマーキングスコアを上回る水準を目指し、前年度からの改善に必要な目標値を毎年設定している。2022年度の実績は目標値を上回った。