有価証券報告書-第89期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 16:29
【資料】
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

25.法人所得税に関する注記
(1) 法人所得税
1. 純損益を通じて認識される法人所得税費用
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当期法人所得税
当期54,21438,707
過年度修正1,7481,064
当期法人所得税計55,96239,771
繰延法人所得税
一時差異の発生及び解消△12,18014,563
繰延税金資産の評価減1,455731
繰延法人所得税計△10,72515,294
合計45,23755,065

2. 適用税率の調整
当社グループは、日本については主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した前連結会計年度及び当連結会計年度の法定実効税率は30.5%であります。
また、海外子会社についてはその納税管轄地における一般的な法人税等の税率をもって計算しております。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
法定実効税率30.5%30.5%
永久に損金に算入されない項目0.3%0.6%
試験研究費税額控除△4.9%△1.7%
過年度法人税等の修正及び還付0.9%0.5%
子会社における適用税率差異△1.8%△2.6%
未認識の繰延税金資産の増減0.6%0.4%
その他△1.3%△1.2%
税効果会計適用後の法人所得税費用の負担率24.3%26.5%


(2) 繰延税金資産及び繰延税金負債
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
期首残高純損益を通じて認識その他の包括利益を通じて認識その他
(為替換算差額等)
期末残高
繰延税金資産
棚卸資産未実現利益18,862△3,377--15,485
退職給付に係る負債21,7641,10844429023,606
固定資産の減価償却費等8,58587--8,672
引当金82,58121,247-875104,703
棚卸資産2,737△650-402,127
未払事業税2,843△2,436--407
その他53,017392-△61452,795
繰延税金資産 合計190,38916,371444591207,795
繰延税金負債
固定資産の減価償却費等17,2065,373-64223,221
在外子会社の繰延収益16,4412,821-73619,998
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産3,595-400△1,0522,943
圧縮積立金1,690△72--1,618
退職給付に係る資産527△344△3-180
無形資産38,288△2,088--36,200
その他744△44--700
繰延税金負債 合計78,4915,64639732684,860
純額111,89810,72547265122,935


当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
期首残高純損益を通じて認識その他の包括利益を通じて認識その他
(為替換算差額等)
期末残高
繰延税金資産
棚卸資産未実現利益15,4851,835--17,320
退職給付に係る負債23,6062,074△73△12725,480
固定資産の減価償却費等8,6721,111--9,783
引当金104,703△7,909-△26896,526
棚卸資産2,127△63-△112,053
未払事業税407△173--234
その他52,795△2,158-△2,23948,398
繰延税金資産 合計207,795△5,283△73△2,645199,794
繰延税金負債
固定資産の減価償却費等23,2213,248-△38526,084
在外子会社の繰延収益19,998△1,730-△39417,874
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産2,943-233△1,3041,872
圧縮積立金1,61887--1,705
退職給付に係る資産180△180---
無形資産36,2007,801--44,001
その他700785--1,485
繰延税金負債 合計84,86010,011233△2,08393,021
純額122,935△15,294△306△562106,773

連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産114,625127,523118,487
繰延税金負債2,7274,58811,714
純額111,898122,935106,773

2.連結財政状態計算書上で繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金は、次のとおりであります。なお、税額ベースで表示しております。
(単位:百万円)
移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
将来減算一時差異8561,7373,017
繰越欠損金211458218
合計1,0672,1953,235


3.繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の繰越期限と会計年度の金額は、以下のとおりであります。なお、税額ベースで表示しております。
(単位:百万円)
移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
1年以内10-
2年以内0-10
3年以内-1048
4年以内11238-
5年目以降199210160
合計211458218

4.前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社グループは子会社の投資に係る将来加算一時差異については、原則として繰延税金負債を認識しておりません。これは当社グループが当該一時差異を解消する時期をコントロールすることができ、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いためであります。移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度において、繰延税金負債を認識していない子会社の投資に係る将来加算一時差異はそれぞれ、488,029百万円、554,110百万円、650,257百万円であります。
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