有価証券報告書-第89期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
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- 2020/06/24 16:29
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注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)
21.売上収益
(1) 収益の分解
当社グループは、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しており、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:履行義務の充足時に収益を認識する
自動車セグメントは自動車の製造・販売・メンテナンス等のサービスを主な事業としております。
車両の販売については、多くの場合、製品の引き渡し時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品の引き渡し時点で収益を認識しております。メンテナンス等のサービス収入は、一定期間にわたって収益として認識しております。製品の販売に係る対価の支払は、通常、製品に対する支配が顧客に移転してから30日以内に行われております。
なお、製品の販売における顧客との契約には製品が合意された仕様に従っていることを保証する条項が含まれており、当社グループは、この保証に関連する費用に対して製品保証引当金を認識しております。製品保証引当金の詳細につきましては、「3.重要な会計方針 (12) 引当金 ② 製品保証引当金」をご参照ください。
航空セグメントは請負契約を顧客と締結しております。請負契約の工事に係る収益については、履行義務の進捗に応じて収益認識しております。進捗度の測定は、発生したコストに基づいたインプット法等により行っております。請負契約に係る対価の支払は、通常、顧客との契約に基づき段階的に行っております。
当社の事業セグメントは、連結財務諸表注記の「6.セグメント情報」に記載のとおり、自動車、航空宇宙及びその他の3つに区分されております。また、売上収益は顧客の所在地を基礎として、地域別に分解しております。これらの分解した売上収益と各セグメントの売上収益との関係は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注) 1.グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
2.その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号「リース」に従い会計処理している製品のリース収益等が含まれております。
3.その他セグメントには、不動産賃貸事業等が含まれております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注) 1.グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
2.その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号「リース」に従い会計処理している製品のリース収益等が含まれております。
3.その他セグメントには、不動産賃貸事業等が含まれております。
(2) 契約残高
移行日、前連結会計年度及び、当連結会計年度における、顧客との契約から生じた債権、契約資産及び、契約負債は、以下のとおりであります。
契約資産は主に、航空宇宙事業における航空機製作及び定期修理等の契約について、進捗度の測定に基づいて認識した当社グループの権利に関連するものであり、当該工事の納品がすべて完了した時点で債権に振り替えられます。
契約負債は主に、航空宇宙事業において、航空機製作や定期修理等の完了時に収益を認識する契約及び、自動車事業において、自動車を納車時等に収益を認識する顧客との契約について顧客から受け取った前受対価に関連するものであります。
当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、70,441百万円(前連結会計年度:57,460百万円)であります。
過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。
(3) 残存履行義務に配分した取引価格
未充足(または部分的に未充足)の履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間別の内訳は、以下のとおりであります。
なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
また、実務上の便法として、個別の予想契約期間が1年を超えない取引については、以下の金額に含めておりません。
(4) 顧客との契約の獲得または履行のためのコストから認識した資産
当社グループにおいては、資産として認識すべき重要な契約獲得の増分コスト及び契約を履行するためのコストはありません。
(1) 収益の分解
当社グループは、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しており、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:履行義務の充足時に収益を認識する
自動車セグメントは自動車の製造・販売・メンテナンス等のサービスを主な事業としております。
車両の販売については、多くの場合、製品の引き渡し時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品の引き渡し時点で収益を認識しております。メンテナンス等のサービス収入は、一定期間にわたって収益として認識しております。製品の販売に係る対価の支払は、通常、製品に対する支配が顧客に移転してから30日以内に行われております。
なお、製品の販売における顧客との契約には製品が合意された仕様に従っていることを保証する条項が含まれており、当社グループは、この保証に関連する費用に対して製品保証引当金を認識しております。製品保証引当金の詳細につきましては、「3.重要な会計方針 (12) 引当金 ② 製品保証引当金」をご参照ください。
航空セグメントは請負契約を顧客と締結しております。請負契約の工事に係る収益については、履行義務の進捗に応じて収益認識しております。進捗度の測定は、発生したコストに基づいたインプット法等により行っております。請負契約に係る対価の支払は、通常、顧客との契約に基づき段階的に行っております。
当社の事業セグメントは、連結財務諸表注記の「6.セグメント情報」に記載のとおり、自動車、航空宇宙及びその他の3つに区分されております。また、売上収益は顧客の所在地を基礎として、地域別に分解しております。これらの分解した売上収益と各セグメントの売上収益との関係は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 自動車 | 航空宇宙 | その他(注3) | 合計 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | |||||||
| 日本 | 527,606 | 45,638 | 5,402 | 578,646 | |||
| 北米 | 2,101,390 | 88,261 | 5,248 | 2,194,899 | |||
| 欧州 | 100,289 | 243 | 52 | 100,584 | |||
| アジア | 116,267 | 2 | 41 | 116,310 | |||
| その他 | 145,094 | - | 126 | 145,220 | |||
| 合計 | 2,990,646 | 134,144 | 10,869 | 3,135,659 | |||
| その他の源泉から認識した収益 (注2) | 16,991 | - | 3,500 | 20,491 | |||
| 合計 | 3,007,637 | 134,144 | 14,369 | 3,156,150 | |||
(注) 1.グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
2.その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号「リース」に従い会計処理している製品のリース収益等が含まれております。
3.その他セグメントには、不動産賃貸事業等が含まれております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 自動車 | 航空宇宙 | その他(注3) | 合計 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | |||||||
| 日本 | 506,405 | 46,761 | 4,481 | 557,647 | |||
| 北米 | 2,313,306 | 95,297 | 55 | 2,408,658 | |||
| 欧州 | 116,143 | 83 | 16 | 116,242 | |||
| アジア | 106,360 | - | 5 | 106,365 | |||
| その他 | 135,674 | - | 33 | 135,707 | |||
| 合計 | 3,177,888 | 142,141 | 4,590 | 3,324,619 | |||
| その他の源泉から認識した収益 (注2) | 16,061 | - | 3,429 | 19,490 | |||
| 合計 | 3,193,949 | 142,141 | 8,019 | 3,344,109 | |||
(注) 1.グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
2.その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号「リース」に従い会計処理している製品のリース収益等が含まれております。
3.その他セグメントには、不動産賃貸事業等が含まれております。
(2) 契約残高
移行日、前連結会計年度及び、当連結会計年度における、顧客との契約から生じた債権、契約資産及び、契約負債は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||||
| 移行日 (2018年4月1日) | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | ||||
| 営業債権及びその他の債権に含まれる債権 | 89,887 | 108,708 | 105,522 | |||
| 営業債権及びその他の債権に含まれる契約資産 | 30,471 | 22,469 | 27,415 | |||
| その他の流動負債に含まれる契約負債 | 88,706 | 102,059 | 111,900 | |||
| その他の非流動負債に含まれる契約負債 | 136,480 | 159,233 | 175,321 | |||
契約資産は主に、航空宇宙事業における航空機製作及び定期修理等の契約について、進捗度の測定に基づいて認識した当社グループの権利に関連するものであり、当該工事の納品がすべて完了した時点で債権に振り替えられます。
契約負債は主に、航空宇宙事業において、航空機製作や定期修理等の完了時に収益を認識する契約及び、自動車事業において、自動車を納車時等に収益を認識する顧客との契約について顧客から受け取った前受対価に関連するものであります。
当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、70,441百万円(前連結会計年度:57,460百万円)であります。
過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。
(3) 残存履行義務に配分した取引価格
未充足(または部分的に未充足)の履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間別の内訳は、以下のとおりであります。
なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
また、実務上の便法として、個別の予想契約期間が1年を超えない取引については、以下の金額に含めておりません。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | ||
| 1年以内 | 203,471 | 175,357 | |
| 1年超 | 330,559 | 339,110 | |
| 合計 | 534,030 | 514,467 | |
(4) 顧客との契約の獲得または履行のためのコストから認識した資産
当社グループにおいては、資産として認識すべき重要な契約獲得の増分コスト及び契約を履行するためのコストはありません。