有価証券報告書-第91期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
60項目
当社は、グローバルな視野に立って世界各国で事業を展開し、企業価値の向上に努めています。成果の配分にあたりましては、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけており、長期的な視点に立ち連結業績を考慮しながら配当を実施するとともに、資本効率の向上および機動的な資本政策の実施などを目的として自己株式の取得も適宜実施していきます。
当社の剰余金の配当は、年4回の配当を基本的な方針としています。配当の決定機関は、取締役会としています。ただし、期末配当金につきましては、株主総会の決議事項としています。
配当と自己株式取得を合わせた金額の親会社の所有者に帰属する当期利益に対する比率(株主還元性向)につきましては、30%を目処にしていきます。
内部留保資金につきましては、将来の成長に不可欠な研究開発や事業拡大のための投資および出資に充てることにより、業績の向上に努め、財務体質の強化をはかっていきます。
当事業年度の配当金につきましては、期末配当金を1株当たり22円、年間配当金では、第1四半期末配当金22円、第2四半期末配当金22円、第3四半期末配当金22円と合わせ、1株当たり6円増配の88円としました。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。
決議年月日配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
2014年7月29日
取締役会決議
39,65022.00
2014年10月28日
取締役会決議
39,65022.00
2015年1月30日
取締役会決議
39,65022.00
2015年6月17日
定時株主総会決議
39,65022.00