有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/19 14:36
【資料】
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【項目】
152項目
② 指標及び目標
<環境戦略>当社グループは、「環境負荷ゼロ」社会の実現に向けて、「Triple Action to ZERO」を実行していきます。指標目標については、以下のとおりです。
2030年目標2050年めざす姿
企業活動CO2排出総量削減率 (2019年度比)46%CO2排出実質ゼロ
電動製品販売比率二輪車15%
四輪車30%
パワープロダクツ36%
製品CO2排出原単位削減率 (2019年度比)二輪車34.0%
四輪車27.2%
パワープロダクツ28.2%
企業活動 廃棄物等総量削減率 (BAU(注)比)14.5%工業系廃棄物ゼロ
企業活動 取水総量削減率
(BAU(注)比)
14.5%工業用取水ゼロ

(注) 2030年生産計画を基に、削減に向けた対策・施策を行なわないと仮定した場合の推計値(Business as Usual)
<安全戦略>当社グループは、2050年に全世界で、当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者ゼロをめざします。また、そのマイルストーンとして2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者の半減(注1)をめざします。これらは新車だけでなく市場に現存するすべての二輪車、四輪車が対象となります。
2030年のマイルストーンの実現に向けて、四輪車の先進運転支援システム(ADAS)の機能進化と普及が重要となります。事故の回避、または被害軽減をさらに拡大する全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」は、2030年までに先進国の全機種展開をめざします。二輪車の交通事故死者削減に向けては、四輪車の二輪検知機能を備えた「Honda SENSING」、二輪車の先進ブレーキ(ABS/CBS)を新興国含め順次展開を進めています。
2030年目標
先進安全装備適用率先進国 四輪車(注2)
Honda SENSING 360
100%
新興国 四輪車(注3)
Honda SENSING
100%
新興国 二輪車(注4)
先進ブレーキ(ABS/CBS)
100%

(注) 1 2020年比で2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する1万台当たりの交通事故死者数を半減。
2 日本、米国、中国、欧州
3 代表測定国:インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ブラジル
4 代表測定国:インド、インドネシア、ベトナム、タイ、ブラジル