有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)
② 指標及び目標
<環境戦略>当社グループは、「環境負荷ゼロ」社会の実現に向けて、「Triple Action to ZERO」を実行していきます。指標目標については、以下のとおりです。
(注) 2030年生産計画を基に、削減に向けた対策・施策を行なわないと仮定した場合の推計値(Business as Usual)
<安全戦略>当社グループは、2050年に全世界で、当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者ゼロをめざします。また、そのマイルストーンとして2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者の半減(注1)をめざします。これらは新車だけでなく市場に現存するすべての二輪車、四輪車が対象となります。
2030年のマイルストーンの実現に向けて、四輪車の先進運転支援システム(ADAS)の機能進化と普及が重要となります。事故の回避、または被害軽減をさらに拡大する全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」は、2030年までに先進国の全機種展開をめざします。二輪車の交通事故死者削減に向けては、四輪車の二輪検知機能を備えた「Honda SENSING」、二輪車の先進ブレーキ(ABS/CBS)を新興国含め順次展開を進めています。
(注) 1 2020年比で2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する1万台当たりの交通事故死者数を半減。
2 日本、米国、中国、欧州
3 代表測定国:インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ブラジル
4 代表測定国:インド、インドネシア、ベトナム、タイ、ブラジル
<環境戦略>当社グループは、「環境負荷ゼロ」社会の実現に向けて、「Triple Action to ZERO」を実行していきます。指標目標については、以下のとおりです。
2030年目標 | 2050年めざす姿 | ||
企業活動CO2排出総量削減率 (2019年度比) | 46% | CO2排出実質ゼロ | |
電動製品販売比率 | 二輪車 | 15% | |
四輪車 | 30% | ||
パワープロダクツ | 36% | ||
製品CO2排出原単位削減率 (2019年度比) | 二輪車 | 34.0% | |
四輪車 | 27.2% | ||
パワープロダクツ | 28.2% | ||
企業活動 廃棄物等総量削減率 (BAU(注)比) | 14.5% | 工業系廃棄物ゼロ | |
企業活動 取水総量削減率 (BAU(注)比) | 14.5% | 工業用取水ゼロ |
(注) 2030年生産計画を基に、削減に向けた対策・施策を行なわないと仮定した場合の推計値(Business as Usual)
<安全戦略>当社グループは、2050年に全世界で、当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者ゼロをめざします。また、そのマイルストーンとして2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者の半減(注1)をめざします。これらは新車だけでなく市場に現存するすべての二輪車、四輪車が対象となります。
2030年のマイルストーンの実現に向けて、四輪車の先進運転支援システム(ADAS)の機能進化と普及が重要となります。事故の回避、または被害軽減をさらに拡大する全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」は、2030年までに先進国の全機種展開をめざします。二輪車の交通事故死者削減に向けては、四輪車の二輪検知機能を備えた「Honda SENSING」、二輪車の先進ブレーキ(ABS/CBS)を新興国含め順次展開を進めています。
2030年目標 | ||
先進安全装備適用率 | 先進国 四輪車(注2) Honda SENSING 360 | 100% |
新興国 四輪車(注3) Honda SENSING | 100% | |
新興国 二輪車(注4) 先進ブレーキ(ABS/CBS) | 100% |
(注) 1 2020年比で2030年に全世界で当社グループの二輪車、四輪車が関与する1万台当たりの交通事故死者数を半減。
2 日本、米国、中国、欧州
3 代表測定国:インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ブラジル
4 代表測定国:インド、インドネシア、ベトナム、タイ、ブラジル