7245 大同メタル工業

7245
2024/09/18
時価
229億円
PER 予
9.09倍
2010年以降
赤字-285.33倍
(2010-2024年)
PBR
0.32倍
2010年以降
0.32-1.77倍
(2010-2024年)
配当 予
3.11%
ROE 予
3.57%
ROA 予
1.3%
資料
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資産の部 - 自動車用エンジン軸受

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
521億6430万
2014年3月31日 +17.73%
614億1385万
2015年3月31日 +12.85%
693億710万
2016年3月31日 +4.45%
723億9236万
2017年3月31日 +13.28%
820億523万
2018年3月31日 +6.21%
870億9975万
2019年3月31日 -1.49%
858億300万
2020年3月31日 +3.55%
888億4800万
2021年3月31日 -16.97%
737億6800万
2022年3月31日 +11.76%
824億4100万
2023年3月31日 +3.82%
855億9000万
2024年3月31日 +5.96%
906億9000万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、自動車、船舶、建設機械等の各種産業用潤滑軸受、無潤滑軸受、一般産業用特殊軸受、自動車用エンジンやトランスミッション周辺の高精度・高品質部品、自動車向けアルミダイカスト製品等について、国内外での製造及び販売を主な事業として取り組んでいる他、その他製品(金属系無潤滑軸受、ロータリーポンプ、集中潤滑装置、電気二重層キャパシタ用電極シート等)の製造・販売を行っております。
従いまして、当社グループの構成単位は製品を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「自動車用エンジン軸受」、「自動車用エンジン以外軸受」、「非自動車用軸受」、「自動車用軸受以外部品」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2024/06/27 15:38
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、自動車用エンジン軸受における生産設備であります。
② リース資産の減価償却の方法
2024/06/27 15:38
#3 事業の内容
自動車用エンジン軸受
当事業部門においては、高性能、高品質等の自動車用(乗用車・トラック・レーシングカー)エンジンに対応する自動車用エンジン軸受を中心に、二輪エンジン用軸受、エンジン補機(ターボチャージャー・バランサー機構)用軸受などを製造・販売しております。
(主なグループ会社)
2024/06/27 15:38
#4 事業等のリスク
(3)特定の分野・業界への依存によるリスク(前年度:優先リスク)
当社グループの売上高については自動車用エンジン軸受のセグメントが高い比率を占めているため、自動車の急激な需要変動や「2050年カーボンニュートラル」に伴うグリーン成長戦略を受けた内燃機関の需要減少等が当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、当該リスクへの対応策として、自動車用エンジン軸受に対する高い依存状況を緩和すべく、再生可能エネルギー分野の特殊軸受への参入、電動化自動車関連分野のダイカスト製品や航空機用軸受を含む既存事業における自動車用エンジン以外軸受の更なる拡販を推進しております。また、新たな事業の柱を築くため、新規ビジネス開発推進ユニットを設置し、当該リスクを早期に緩和できるよう努力を続けております。
2024/06/27 15:38
#5 会計方針に関する事項(連結)
2024/06/27 15:38
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、自動車、船舶、建設機械等の各種産業用潤滑軸受、無潤滑軸受、一般産業用特殊軸受、自動車用エンジンやトランスミッション周辺の高精度・高品質部品、自動車向けアルミダイカスト製品等について、国内外での製造及び販売を主な事業として取り組んでいる他、その他製品(金属系無潤滑軸受、ロータリーポンプ、集中潤滑装置、電気二重層キャパシタ用電極シート等)の製造・販売を行っております。
従いまして、当社グループの構成単位は製品を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「自動車用エンジン軸受」、「自動車用エンジン以外軸受」、「非自動車用軸受」、「自動車用軸受以外部品」の4つを報告セグメントとしております。
2024/06/27 15:38
#7 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
自動車用エンジン軸受3,277(291)
自動車用エンジン以外軸受775(78)
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2024/06/27 15:38
#8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果(注1)及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
607472
いすゞ自動車㈱271,570267,142当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。保有している株式数が増加しておりますが、これは、発行会社の協力企業持株会に加入しており、同持株会を通じた継続購入によるものです。
558421
292269
日野自動車㈱449,000449,000当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
228248
197165
㈱SUBARU24,00024,000当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
8250
7641
マツダ㈱30,60030,600当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
5337
3933
ダイハツディーゼル㈱22,00022,000当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
3311
3116
トヨタ自動車㈱7,7157,715当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
2914
日産自動車㈱45,60045,600当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
2722
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果(注1)及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
166
本田技研工業㈱(注3)6,0002,000当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。保有している株式数が増加しておりますが、これは、株式分割によるものです。
117
川崎重工業㈱2,0002,000当社の中長期的な企業価値向上を目的とした、自動車用エンジン軸受事業等における良好な取引関係維持及び更なる販売強化を目指すため保有しております。
105
(注1) 当社は、特定投資株式を保有することにより資材等の購入先や商品の販売先とのビジネス継続に一定程度貢献し、かつ地域社会及び伝統文化にも貢献等していると認識しておりますが、これらの貢献等を定量的に分析することは困難ですので、「定量的な保有効果」については記載が困難です。当社は、特定投資株式を保有することの合理性に関して、「② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」に記載のとおり検証しております。
(注2) リケンNPR㈱は、㈱リケン及び日本ピストンリング㈱が2023年10月2日付で共同株式移転の方法により設立した両社の完全親会社であり、その際、当社が保有していた日本ピストンリング㈱の普通株式1株に対してリケンNPR㈱の1.02株が割当交付されたため、当事業年度は交付後の株式数で記載しております。
2024/06/27 15:38
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
自動車用エンジン軸受、自動車用エンジン以外軸受
既存事業におけるマーケットシェア(2023年暦年、当社推定)につきましては、2022年に引き続き、自動車エンジン用半割軸受において世界トップシェア(33.3%)を維持いたしましたが、中国での内燃機関搭載車の販売不振等の影響により、前年対比シェア減となりました。また、EV(電動)化の進展により、内燃機関の需要減少の兆候が見受けられる地域も見られるものの、世界的なEV(電動)化の進展は地域毎に異なり、流動的な状況にあると認識しております。当社といたしましては、設備投資については慎重に検討・対処しつつも、市場の顕在ニーズ及び潜在ニーズに確実に応え、トラックエンジン用軸受の拡販やガソリンエンジン用軸受の新規開拓等により更なるシェア拡大を目指してまいります。
自動車用エンジン以外軸受につきましては、自動車市場のみならず自動車以外の市場のニーズにも対応した新製品・新用途の拡販を、さらにスピードを上げて進めてまいります。2024/06/27 15:38
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)
自動車用エンジン軸受66,090104.4
自動車用エンジン以外軸受20,906105.2
(注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
② 受注実績
2024/06/27 15:38
#11 設備投資等の概要
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1)自動車用エンジン軸受・自動車用エンジン以外軸受
当連結会計年度の主な設備投資は、当社及び国内連結子会社においては生産能力増強を目的として実施し、海外連結子会社においてもアジア拠点、北米拠点での生産能力増強を目的として実施いたしました。
2024/06/27 15:38
#12 追加情報、連結財務諸表(連結)
② 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上していましたが、本プランは終了したため、当該自己株式はありません。前連結会計年度末時点は1百万円、1千株であります。
③ 総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
2024/06/27 15:38
#13 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
資産の部の合計額(百万円)70,45478,721
資産の部の合計額から控除する金額(百万円)9,3179,901
(うち非支配株主持分(百万円))(9,317)(9,901)
5.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2024/06/27 15:38