- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 15:34- #2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、自動車用エンジン軸受における生産設備であります。
② リース資産の減価償却の方法
2023/06/29 15:34- #3 事業の内容
自動車用エンジン軸受
当事業部門においては、高性能、高品質等の自動車用(乗用車・トラック・レーシングカー)エンジンに対応する自動車用エンジン軸受を中心に、二輪エンジン用軸受、エンジン補機(ターボチャージャー・バランサー機構)用軸受などを製造・販売しております。
(主なグループ会社)
2023/06/29 15:34- #4 事業等のリスク
(5)特定の分野・業界への依存によるリスク(前年度:優先リスク)
当社グループの売上高については自動車用エンジン軸受のセグメントが高い比率を占めているため、自動車の急激な需要変動や「2050年カーボンニュートラル」に伴うグリーン成長戦略を受けた内燃機関の需要減少等が当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、当該リスクへの対応策として、自動車用エンジン軸受に対する高い依存状況を緩和すべく、再生可能エネルギー分野の特殊軸受や電動化自動車関連分野のダイカスト製品の市場拡大、航空機用軸受への参入、既存事業における自動車用エンジン以外軸受の更なる拡販推進、及び中期経営計画の第2の柱として新規事業の創出・育成を掲げています。そして、今般新たな事業の柱を築くため、新規ビジネス推進ユニットを発足させ、当該リスクを早期に解消できるよう努力を続けております。
2023/06/29 15:34- #5 会計方針に関する事項(連結)
- 2023/06/29 15:34
- #6 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、自動車、船舶、建設機械等の各種産業用潤滑軸受、無潤滑軸受、一般産業用特殊軸受、自動車用エンジンやトランスミッション周辺の高精度・高品質部品、自動車向けアルミダイカスト製品等について、国内外での製造及び販売を主な事業として取り組んでいる他、その他製品(金属系無潤滑軸受、ロータリーポンプ、集中潤滑装置、電気二重層キャパシタ用電極シート等)の製造・販売を行っております。
従いまして、当社グループの構成単位は製品を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「自動車用エンジン軸受」、「自動車用エンジン以外軸受」、「非自動車用軸受」、「自動車用軸受以外部品」の4つを報告セグメントとしております。
2023/06/29 15:34- #7 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
自動車用エンジン軸受 | 3,310 | (300) |
自動車用エンジン以外軸受 | 793 | (83) |
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2023/06/29 15:34- #8 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
子会社との税率差による影響額 | △0.6 | | 32.1 | |
のれん償却 | 5.1 | | 25.6 | |
持分法投資利益 | △0.8 | | △6.0 | |
2023/06/29 15:34- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2022年度の主な実績及び対処すべき課題は以下のとおりです。
<第1の柱:既存事業の磨き上げ>① 自動車用エンジン軸受、自動車用エンジン以外軸受
既存事業におけるマーケットシェア(2022年暦年、当社推定)につきましては、2021年に引き続き、自動車エンジン用半割軸受において世界トップシェア(36.7%)を達成いたしました。世界的にEV化が進展している状況にありますが、EV化の進展による内燃機関の需要の減少までには一定の猶予があると見込まれます。当社としましては、設備投資については慎重に検討・対処しつつも、市場の顕在ニーズ及び潜在ニーズに確実に応え、トラックエンジン用軸受の拡販やガソリンエンジン用軸受の新規開拓等により更なるシェア拡大を目指してまいります。
2023/06/29 15:34- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前期比(%) |
自動車用エンジン軸受 | 63,284 | 104.5 |
自動車用エンジン以外軸受 | 19,867 | 93.8 |
(注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
② 受注実績
2023/06/29 15:34- #11 設備投資等の概要
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1)自動車用エンジン軸受・自動車用エンジン以外軸受
当連結会計年度の主な設備投資は、当社及び国内連結子会社においては生産能力増強を目的として実施し、海外連結子会社においてもアジア拠点、北米拠点での生産能力増強を目的として実施いたしました。
2023/06/29 15:34- #12 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
2023/06/29 15:34- #13 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
1.のれんを含む無形資産の評価
(1) 連結財務諸表に計上した金額
2023/06/29 15:34