一般産業分野につきましては、当社の受注環境においては、海外向けを中心とした電力・エネルギー関連の発電設備の需要などが堅調に推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、自動車産業関連はメキシコ工場の生産拡大を受けて北米を中心に堅調に推移しましたが、一方で非自動車分野である船舶向け売上が国内及び欧州で減少し、また建設機械向け売上も国内及び北米で減少しました。さらには、円高の影響による海外の円換算後の売上高減少もあり、グループ全体での売上高は前年同四半期に比べて0.5%減収の20,135百万円となりました。しかしながら、現地通貨ベースの売上高で見た場合、海外はアジア、北米において増収となりました。
利益面では、主には船舶向け及び建設機械向けの売上減少による利益減少や、中期経営計画に沿ったグローバルベースでの積極的な事業展開に伴う各種先行費用を計上した一方で、北米事業の売上・利益が伸長したことなどから、営業利益は前年同四半期に比べて7.8%増益の1,851百万円となりました。また、経常利益は為替差損226百万円を計上したことなどから前年同四半期に比べて9.8%減益の1,704百万円となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期に比べて26.4%増益の1,297百万円となりました。
2016/08/10 14:32