四半期報告書-第83期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における国内外の経済は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響による停滞から回復局面に移行しておりますが、依然として感染再拡大のリスクは残っており、自動車の販売動向についても先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大影響による減収等により前年同期比41.2%減の31,974百万円となりました。損益面では、減収影響等により営業損失は1,451百万円(前年同期は2,208百万円の営業利益)、経常損失は1,427百万円(前年同期は1,940百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,406百万円(前年同期は1,174百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 日本
国内の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大による得意先の大幅減産等により11,801百万円と前年同期に比べ5,430百万円(△31.5%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として工場・本社ともに休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの1,073百万円(前年同期は281百万円のセグメント利益)となりました。
② 北米
北米の売上高は、得意先の減産影響及び受注部品の変化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による得意先生産ラインの停止等により10,284百万円と前年同期に比べ12,385百万円(△54.6%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として米国では政府補助金を活用したレイオフ、メキシコでは休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの1,155百万円(前年同期は474百万円のセグメント利益)となりました。
なお、米国では大統領選後の混乱や政策の転換等の影響について引き続き注視してまいります。
③ 中国
中国の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖の影響から急激に回復しているものの8,730百万円と前年同期に比べ3,758百万円(△30.1%)の減収となりました。セグメント利益は、第1四半期での生産停止影響を挽回できず824百万円と前年同期に比べ317百万円(△27.8%)の減益となりました。
④ 東南アジア
東南アジアの売上高は、得意先の減産影響及び新型コロナウイルスの感染拡大による生産活動の制限等により1,156百万円と前年同期に比べ842百万円(△42.1%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの、減収影響及びベトナム新拠点の立ち上がり費用の増加等により87百万円(前年同期は288百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、70,263百万円となり、前連結会計年度に比べ4,520百万円減少しました。これは受取手形及び売掛金の減少2,915百万円及び現金及び預金の減少635百万円が主な要因であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、37,877百万円となり、前連結会計年度に比べ2,091百万円減少しました。これは支払手形及び買掛金の減少3,273百万円及び長期借入金の増加1,979百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、32,386百万円となり、前連結会計年度に比べ2,429百万円減少しました。これは利益剰余金の減少1,600百万円及び為替換算調整勘定の減少643百万円が主な要因であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ635百万円(6.8%)減少し、当第2四半期連結会計期間末には8,768百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は728百万円(前年同期は3,567百万円の獲得)となりました。これは主に、仕入債務の減少額3,094百万円をはじめ、たな卸資産の増加額896百万円等の資金減少要因が、売上債権の減少額3,168百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,649百万円(前年同期は3,031百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,325百万円等の資金減少要因が、有形固定資産の売却による収入548百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2,928百万円(前年同期は894百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入3,799百万円等の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出1,569百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更等はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は799百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)重要な設備の新設、除却等の計画
前事業年度の有価証券報告書において未定としておりました当連結会計年度の重要な設備の新設、除却等の計画につきましては、当第2四半期連結会計期間末において、次のとおりであります。
(注)1 主にモデルチェンジ及び合理化等に対応するための設備投資であり、生産能力の増加は殆どありません。
2 2019年3月に設立した子会社の設備投資であります。
3 経常的な設備更新のための除却を除き、重要な設備の除却の計画はありません。
当第2四半期連結累計期間における国内外の経済は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響による停滞から回復局面に移行しておりますが、依然として感染再拡大のリスクは残っており、自動車の販売動向についても先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大影響による減収等により前年同期比41.2%減の31,974百万円となりました。損益面では、減収影響等により営業損失は1,451百万円(前年同期は2,208百万円の営業利益)、経常損失は1,427百万円(前年同期は1,940百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,406百万円(前年同期は1,174百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 日本
国内の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大による得意先の大幅減産等により11,801百万円と前年同期に比べ5,430百万円(△31.5%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として工場・本社ともに休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの1,073百万円(前年同期は281百万円のセグメント利益)となりました。
② 北米
北米の売上高は、得意先の減産影響及び受注部品の変化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による得意先生産ラインの停止等により10,284百万円と前年同期に比べ12,385百万円(△54.6%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として米国では政府補助金を活用したレイオフ、メキシコでは休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの1,155百万円(前年同期は474百万円のセグメント利益)となりました。
なお、米国では大統領選後の混乱や政策の転換等の影響について引き続き注視してまいります。
③ 中国
中国の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖の影響から急激に回復しているものの8,730百万円と前年同期に比べ3,758百万円(△30.1%)の減収となりました。セグメント利益は、第1四半期での生産停止影響を挽回できず824百万円と前年同期に比べ317百万円(△27.8%)の減益となりました。
④ 東南アジア
東南アジアの売上高は、得意先の減産影響及び新型コロナウイルスの感染拡大による生産活動の制限等により1,156百万円と前年同期に比べ842百万円(△42.1%)の減収となりました。セグメント損失は、減収対策として休業を実施し、諸経費についても抑制をはかったものの、減収影響及びベトナム新拠点の立ち上がり費用の増加等により87百万円(前年同期は288百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、70,263百万円となり、前連結会計年度に比べ4,520百万円減少しました。これは受取手形及び売掛金の減少2,915百万円及び現金及び預金の減少635百万円が主な要因であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、37,877百万円となり、前連結会計年度に比べ2,091百万円減少しました。これは支払手形及び買掛金の減少3,273百万円及び長期借入金の増加1,979百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、32,386百万円となり、前連結会計年度に比べ2,429百万円減少しました。これは利益剰余金の減少1,600百万円及び為替換算調整勘定の減少643百万円が主な要因であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ635百万円(6.8%)減少し、当第2四半期連結会計期間末には8,768百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は728百万円(前年同期は3,567百万円の獲得)となりました。これは主に、仕入債務の減少額3,094百万円をはじめ、たな卸資産の増加額896百万円等の資金減少要因が、売上債権の減少額3,168百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,649百万円(前年同期は3,031百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,325百万円等の資金減少要因が、有形固定資産の売却による収入548百万円等の資金増加要因を上回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2,928百万円(前年同期は894百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入3,799百万円等の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出1,569百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更等はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は799百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)重要な設備の新設、除却等の計画
前事業年度の有価証券報告書において未定としておりました当連結会計年度の重要な設備の新設、除却等の計画につきましては、当第2四半期連結会計期間末において、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 (百万円) | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 |
| 総額 | ||||||||
| 提出会社 | 富士工場 (静岡県富士宮市) | 日本 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 798 | 借入金及び 自己資金 | 2020年4月 | 2021年3月 | (注)1 |
| 伊勢崎工場 (群馬県伊勢崎市) | 日本 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 1,055 | 借入金及び 自己資金 | 2020年4月 | 2021年3月 | (注)1 | |
| 九州工場 (福岡県築上郡) | 日本 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 515 | 借入金及び 自己資金 | 2020年4月 | 2021年3月 | (注)1 | |
| ニートン・オート・プロダクツ | 本社・工場 (米国オハイオ州) | 北米 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 1,490 | 借入金及び 自己資金 | 2020年1月 | 2020年12月 | (注)1 |
| 中山富拉司特工業有限公司 | 本社・工場 (中国広東省) | 中国 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 957 | 自己資金 | 2020年1月 | 2020年12月 | (注)1 |
| ニートン・ローム | 本社・工場 (米国ジョージア州) | 北米 | 安全部品及び樹脂部品生産設備 | 624 | 借入金及び 自己資金 | 2020年1月 | 2020年12月 | (注)1 |
| ニホンプラストベトナム | 本社・工場 (ベトナムビンフック省) | アジア | 安全部品生産設備 | 623 | 自己資金 | 2020年1月 | 2020年12月 | (注)2 |
(注)1 主にモデルチェンジ及び合理化等に対応するための設備投資であり、生産能力の増加は殆どありません。
2 2019年3月に設立した子会社の設備投資であります。
3 経常的な設備更新のための除却を除き、重要な設備の除却の計画はありません。