四半期報告書-第65期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間の経済状況は、国内においては、個人消費や設備投資は持ち直しの動きがみられ、緩やかな回復基調が続いております。一方、海外においては、米国の景気は、金融市場の変動影響等が懸念されるものの、雇用環境の改善に伴う個人消費の増加を中心として回復が続いております。アジア諸国の景気は、中国では不動産価格や過剰債務問題を含む金融市場の動向等が懸念されるものの、各種政策効果もあり、持ち直しの動きが続いております。インドでは内需を中心に緩やかに回復しており、その他のアジア諸国においても、景気はこのところ持ち直しております。欧州主要国の景気は、地政学的リスク、政策に関する不確実性の影響等が懸念されるものの、緩やかに回復しております。
このような状況のもと、当社グループは、2020年Vision「卓越した技術と特長ある製品で真のワールドワイドプレイヤーになる」の達成に向け、2017年4月からの中期3カ年(17-19中期)で「グローバルでトップの技術・製品の競争力を実現する」ことを目指し事業を推進しております。「ヤチヨ企業理念」及び「安定した品質と納入」をベースに、「各事業の自主自立」「世界一もしくは世界初の技術・製品の実現」「働き方改革による現場力の飛躍的向上」に取り組んでおります。
当社は、2017年12月18日開催の取締役会において、完成車事業を本田技研工業株式会社に譲渡することを決議し、同事業の業績を非継続事業へ分類しております。これにより、売上収益、営業利益及び税引前四半期利益は、非継続事業を除いた継続事業の数値を記載しております。また、前年同期実績につきましても同様に修正しております。
当第3四半期連結累計期間の売上収益は、海外での自動車部品の受注の増加や為替換算上の影響などにより、1,226億5千3百万円と前年同期に比べ222億6千8百万円、22.2%の増収となりました。利益につきましては、当社単独で減損損失を計上したことなどはあったものの、増収に伴う利益の増加や原価改善効果などにより営業利益は、75億5千9百円と前年同期に比べ6億8千6百万円、10.0%の増益となりました。税引前四半期利益は、75億5千3百万円と前年同期に比べ6億4千万円、9.3%の増益、四半期利益は、58億2百万円と前年同期に比べ12億2百万円、26.1%の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(日本)
日本においては、前期に熊本地震による減産影響があった二輪部品の受注が回復したことなどにより、売上収益は、191億3千8百万円と前年同期に比べ15億1千4百万円、8.6%の増収となりました。税引前四半期損失は、受注の増加はあったものの当社単独で減損損失を計上したことなどにより、27億4百万円と前年同期に比べ16億2千5百万円の減益となりました。
(米州)
米州においては、連結子会社であるヤチヨ マニュファクチュアリング オブ アメリカ エル エル シー(米国)及びユー エス ヤチヨ インコーポレーテッド(米国)における受注の増加などにより、売上収益は、313億8百万円と前年同期に比べ30億5千8百万円、10.8%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加はあったものの、機種構成変化や新機種の立上り費用の増加などにより、3億9千4百万円と前年同期に比べ8億6千5百万円、68.7%の減益となりました。
(中国)
中国においては、連結子会社である八千代工業(武漢)有限公司(中国)及び八千代工業(中山)有限公司(中国)における受注の増加により、売上収益は、281億5千3百万円と前年同期に比べ100億3千5百万円、55.4%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加などにより、47億7千万円と前年同期に比べ19億2千1百万円、67.4%の増益となりました。
(アジア)
アジアにおいては、連結子会社であるゴウシ タンロン オートパーツ カンパニー リミテッド(ベトナム)及びサイアム ゴウシ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド(タイ)における受注の増加や為替換算上の影響などにより、売上収益は、440億5千3百万円と前年同期に比べ76億6千万円、21.0%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加や為替換算上の影響などにより、52億1千8百万円と前年同期に比べ12億9百万円、30.2%の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、1,313億7千6百万円と前年度に比べ4億3千3百万円の増加となりました。増加した要因は、有形固定資産の減少はあったものの、売却目的で保有する資産や営業債権及びその他の債権が増加したことなどによるものであります。
負債合計は、588億9百万円と前年度に比べ55億1千3百万円の減少となりました。減少した要因は、借入金が減少したことなどによるものであります。
資本合計は、725億6千7百万円と前年度に比べ59億4千6百万円の増加となりました。増加した要因は、利益剰余金やその他の資本の構成要素が増加したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額30億8千2百万円、有形固定資産の取得による支出57億8千7百万円、短期借入金の純減額23億3千9百万円及び長期借入金の返済による支出27億4千4百万円などがあったものの、税引前四半期利益75億5千3百万円、非継続事業からの税引前四半期利益16億4千8百万円、減価償却費及び償却費53億8千4百万円などにより、当第3四半期連結会計期間末における資金残高は169億9千万円となり、前年度に比べ2億9千7百万円増加しました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの前年同期に対する増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、法人税等の支払額30億8千2百万円などがあったものの、税引前四半期利益75億5千3百万円、非継続事業からの税引前四半期利益16億4千8百万円、減価償却費及び償却費53億8千4百万円、減損損失17億1千3百万円などにより、前年同期に比べ65億1千3百万円増加し、130億5千7百万円(前年同期は65億4千4百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、有形固定資産の取得による支出57億8千7百万円などにより、前年同期に比べ2億6百万円減少し、66億5千2百万円(前年同期は68億5千7百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、短期借入金の純減額23億3千9百万円、長期借入金の返済による支出27億4千4百万円、配当金の支払額16億1千1百万円などにより、前年同期に比べ75億7千5百万円増加し、67億7千3百万円(前年同期は8億1百万円の収入)となりました。
(4) 対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、31億9千6百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、中国の生産、受注及び販売の実績が著しく増加しました。
これは連結子会社である八千代工業(武漢)有限公司(中国)及び八千代工業(中山)有限公司(中国)における受注の増加によるものです。
当第3四半期連結累計期間の経済状況は、国内においては、個人消費や設備投資は持ち直しの動きがみられ、緩やかな回復基調が続いております。一方、海外においては、米国の景気は、金融市場の変動影響等が懸念されるものの、雇用環境の改善に伴う個人消費の増加を中心として回復が続いております。アジア諸国の景気は、中国では不動産価格や過剰債務問題を含む金融市場の動向等が懸念されるものの、各種政策効果もあり、持ち直しの動きが続いております。インドでは内需を中心に緩やかに回復しており、その他のアジア諸国においても、景気はこのところ持ち直しております。欧州主要国の景気は、地政学的リスク、政策に関する不確実性の影響等が懸念されるものの、緩やかに回復しております。
このような状況のもと、当社グループは、2020年Vision「卓越した技術と特長ある製品で真のワールドワイドプレイヤーになる」の達成に向け、2017年4月からの中期3カ年(17-19中期)で「グローバルでトップの技術・製品の競争力を実現する」ことを目指し事業を推進しております。「ヤチヨ企業理念」及び「安定した品質と納入」をベースに、「各事業の自主自立」「世界一もしくは世界初の技術・製品の実現」「働き方改革による現場力の飛躍的向上」に取り組んでおります。
当社は、2017年12月18日開催の取締役会において、完成車事業を本田技研工業株式会社に譲渡することを決議し、同事業の業績を非継続事業へ分類しております。これにより、売上収益、営業利益及び税引前四半期利益は、非継続事業を除いた継続事業の数値を記載しております。また、前年同期実績につきましても同様に修正しております。
当第3四半期連結累計期間の売上収益は、海外での自動車部品の受注の増加や為替換算上の影響などにより、1,226億5千3百万円と前年同期に比べ222億6千8百万円、22.2%の増収となりました。利益につきましては、当社単独で減損損失を計上したことなどはあったものの、増収に伴う利益の増加や原価改善効果などにより営業利益は、75億5千9百円と前年同期に比べ6億8千6百万円、10.0%の増益となりました。税引前四半期利益は、75億5千3百万円と前年同期に比べ6億4千万円、9.3%の増益、四半期利益は、58億2百万円と前年同期に比べ12億2百万円、26.1%の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(日本)
日本においては、前期に熊本地震による減産影響があった二輪部品の受注が回復したことなどにより、売上収益は、191億3千8百万円と前年同期に比べ15億1千4百万円、8.6%の増収となりました。税引前四半期損失は、受注の増加はあったものの当社単独で減損損失を計上したことなどにより、27億4百万円と前年同期に比べ16億2千5百万円の減益となりました。
(米州)
米州においては、連結子会社であるヤチヨ マニュファクチュアリング オブ アメリカ エル エル シー(米国)及びユー エス ヤチヨ インコーポレーテッド(米国)における受注の増加などにより、売上収益は、313億8百万円と前年同期に比べ30億5千8百万円、10.8%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加はあったものの、機種構成変化や新機種の立上り費用の増加などにより、3億9千4百万円と前年同期に比べ8億6千5百万円、68.7%の減益となりました。
(中国)
中国においては、連結子会社である八千代工業(武漢)有限公司(中国)及び八千代工業(中山)有限公司(中国)における受注の増加により、売上収益は、281億5千3百万円と前年同期に比べ100億3千5百万円、55.4%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加などにより、47億7千万円と前年同期に比べ19億2千1百万円、67.4%の増益となりました。
(アジア)
アジアにおいては、連結子会社であるゴウシ タンロン オートパーツ カンパニー リミテッド(ベトナム)及びサイアム ゴウシ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド(タイ)における受注の増加や為替換算上の影響などにより、売上収益は、440億5千3百万円と前年同期に比べ76億6千万円、21.0%の増収となりました。税引前四半期利益は、受注の増加や為替換算上の影響などにより、52億1千8百万円と前年同期に比べ12億9百万円、30.2%の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、1,313億7千6百万円と前年度に比べ4億3千3百万円の増加となりました。増加した要因は、有形固定資産の減少はあったものの、売却目的で保有する資産や営業債権及びその他の債権が増加したことなどによるものであります。
負債合計は、588億9百万円と前年度に比べ55億1千3百万円の減少となりました。減少した要因は、借入金が減少したことなどによるものであります。
資本合計は、725億6千7百万円と前年度に比べ59億4千6百万円の増加となりました。増加した要因は、利益剰余金やその他の資本の構成要素が増加したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額30億8千2百万円、有形固定資産の取得による支出57億8千7百万円、短期借入金の純減額23億3千9百万円及び長期借入金の返済による支出27億4千4百万円などがあったものの、税引前四半期利益75億5千3百万円、非継続事業からの税引前四半期利益16億4千8百万円、減価償却費及び償却費53億8千4百万円などにより、当第3四半期連結会計期間末における資金残高は169億9千万円となり、前年度に比べ2億9千7百万円増加しました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの前年同期に対する増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、法人税等の支払額30億8千2百万円などがあったものの、税引前四半期利益75億5千3百万円、非継続事業からの税引前四半期利益16億4千8百万円、減価償却費及び償却費53億8千4百万円、減損損失17億1千3百万円などにより、前年同期に比べ65億1千3百万円増加し、130億5千7百万円(前年同期は65億4千4百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、有形固定資産の取得による支出57億8千7百万円などにより、前年同期に比べ2億6百万円減少し、66億5千2百万円(前年同期は68億5千7百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、短期借入金の純減額23億3千9百万円、長期借入金の返済による支出27億4千4百万円、配当金の支払額16億1千1百万円などにより、前年同期に比べ75億7千5百万円増加し、67億7千3百万円(前年同期は8億1百万円の収入)となりました。
(4) 対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、31億9千6百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、中国の生産、受注及び販売の実績が著しく増加しました。
これは連結子会社である八千代工業(武漢)有限公司(中国)及び八千代工業(中山)有限公司(中国)における受注の増加によるものです。