当社グループでは生産能力の拡大と生産体制の合理化及び最適化を重要課題とし、焦点を絞った設備投資を行っております。当連結会計年度においては、設備の導入、更新及び合理化を中心に4,465百万円(無形固定資産に係るものを含む)の設備投資を実施いたしました。
特装車セグメントにおいては、特装車の生産能力増強に向けた設備導入を中心に1,648百万円の設備投資を実施いたしました。パーキングシステムセグメントにおいては、設備の新設を中心に374百万円の設備投資を実施いたしました。産機・環境システムセグメントにおいては、生産設備の更新及び合理化を中心に356百万円の設備投資を実施いたしました。流体セグメントにおいては、生産設備の更新及び合理化を中心に786百万円の設備投資を実施いたしました。航空機セグメントにおいては、航空機部品の生産設備の更新及び合理化を中心に141百万円の設備投資を実施いたしました。その他事業については、不動産事業用資産を中心に914百万円の設備投資を実施いたしました。