有価証券報告書-第84期(2023/04/01-2024/03/31)
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
2 収益を理解するための基礎となる情報
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にて、記載しております。
3 当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
前連結会計年度において、顧客との契約から生じた債権の主な減少は、売掛金の入金によるものです。契約負債の増加理由は、主として今後出荷予定の機体の設計開発費に対する前受金の入金があったことによるものです。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、1,821,036千円です。
当連結会計年度において、顧客との契約から生じた債権の主な増加は、売上の増加に伴う売掛金の増加によるものです。契約負債の減少理由は、主として前期末契約負債残高の一部を進行基準にて当期に売上計上したことによるものです。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、3,297,818千円です。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりです。
(単位:千円)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
航空機内装品等製造関連 | 航空機シート等製造関連 | 航空機器等製造関連 | 航空機 整備等関連 | その他 | 計 | |
一時点で移転される財 | 29,575,265 | 3,869,393 | 5,075,831 | 7,489,684 | - | 46,010,175 |
一定期間にわたり移転される財・サービス | - | - | - | 1,173,494 | 2,427 | 1,175,921 |
顧客との契約から生じる収益 | 29,575,265 | 3,869,393 | 5,075,831 | 8,663,179 | 2,427 | 47,186,097 |
その他の収益 | 39,329 | - | - | - | - | 39,329 |
外部顧客への売上高 | 29,614,594 | 3,869,393 | 5,075,831 | 8,663,179 | 2,427 | 47,225,426 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
航空機内装品等製造関連 | 航空機シート等製造関連 | 航空機器等製造関連 | 航空機 整備等関連 | その他 | 計 | |
一時点で移転される財 | 40,949,922 | 9,208,058 | 5,566,621 | 6,964,998 | - | 62,689,601 |
一定期間にわたり移転される財・サービス | - | - | - | 1,270,271 | 2,644 | 1,272,915 |
顧客との契約から生じる収益 | 40,949,922 | 9,208,058 | 5,566,621 | 8,235,269 | 2,644 | 63,962,516 |
その他の収益 | 36,672 | - | - | - | - | 36,672 |
外部顧客への売上高 | 40,986,594 | 9,208,058 | 5,566,621 | 8,235,269 | 2,644 | 63,999,188 |
2 収益を理解するための基礎となる情報
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にて、記載しております。
3 当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 19,184,385 | 17,557,531 |
顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 17,557,531 | 20,241,368 |
契約資産(期首残高) | 14,918 | 57,575 |
契約資産(期末残高) | 57,575 | 76,198 |
契約負債(期首残高) | 6,241,231 | 8,374,234 |
契約負債(期末残高) | 8,374,234 | 7,735,063 |
前連結会計年度において、顧客との契約から生じた債権の主な減少は、売掛金の入金によるものです。契約負債の増加理由は、主として今後出荷予定の機体の設計開発費に対する前受金の入金があったことによるものです。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、1,821,036千円です。
当連結会計年度において、顧客との契約から生じた債権の主な増加は、売上の増加に伴う売掛金の増加によるものです。契約負債の減少理由は、主として前期末契約負債残高の一部を進行基準にて当期に売上計上したことによるものです。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首時点の契約負債残高に含まれていた額は、3,297,818千円です。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりです。
(単位:千円)
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
1年以内 | 67,320,061 | 82,225,208 |
1年超 | 31,529,489 | 39,281,213 |
合計 | 98,849,550 | 121,506,421 |