わが国の経済も4月に発令された緊急事態宣言に伴い、デパートや小売店舗など多くの商業施設が閉鎖されたことから急速に縮小いたしましたが、5月下旬の緊急事態宣言の解除や給付金等による家計所得の一時的な増加により6月以降の個人消費は回復に向かいました。
| | | | (百万円) |
| 2020年3月期第1四半期累計期間 | 2021年3月期第1四半期累計期間 | 増減 | % |
| 売上高 | 58,539 | 35,612 | △22,927 | △39.2% |
| 営業利益 | 2,831 | △2,178 | △5,010 | - |
このようなグローバルでの新型コロナウイルス感染症拡大は当社グループの事業活動へも大きな影響を与えました。前期第4四半期から継続した海外各都市でのロックダウンや、4月に発令された国内の緊急事態宣言に伴う商業施設、小売店舗の閉鎖、あるいは世界的な移動制限によるインバウンド需要の消失等によりウオッチ事業、クロック事業、和光事業などの
売上高が伸び悩んだほか、海外での活動制限令発令などにより納入先の稼働が低下し、電子デバイス事業の
売上高も前年同期に届きませんでした。しかしながら、システムソリューション事業は事業の多角化やストックビジネス拡大の取組みを進めてきたことが功を奏し、前年同期を上回り順調に推移いたしました。その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の
売上高は、356億円(前年同期比39.2%減)となりました。
連結全体の国内
売上高は209億円(同37.6%減)、海外
売上高は146億円(同41.3%減)となり、海外
売上高割合は41.2%でした。