3Dプリンタ並びに設計計測機器においては、従来の商流での販売活動減退を補うためにインターネット販売に注力するとともに、オンラインの特性を活かした海外の著名アーティストと3Dプリンタの可能性に関するディスカッションセミナーの開催や、当社グループ製品での実際の活用事例セミナーなど積極的に展開しております。また、外部委託している生産の一部を自社生産へ移行し、工場稼働率の改善と物流の集約による収益力の強化に取り組んでおります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響による経済活動制限の影響を強く受け、販売が減少したことにより、62億72百万円(前年同期比24.4%減)となり、営業損益は、販管費を前年同期に比べ4億47百万削減したものの、販売減の影響を吸収しきれず5億76百万円の損失(前年同期は65百万円の損失)となりました。経常損益は、助成金収入および為替差益等の計上により、4億52百万円の損失(前年同期は62百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する当四半期純損益は、特別損失で減損損失57百万円、法人税等33百万円などの計上により、5億92百万円の損失(前年同期は1億11百万円の損失)となりました。
しかしながら、当第2四半期連結会計期間の業績に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復の兆しが現れ始めております。売上高は、第1四半期連結会計期間に対し36.4%増加の36億19百万円となり、営業損益は、販売増と原価率の改善に加え、徹底した経費削減により、第1四半期連結会計期間の4億58百万円の損失に対し3億40百万円良化し、1億18百万円の損失に抑えることが出来ました。経常損益は営業損益の良化と助成金収入の計上などにより、第1四半期連結会計期間の4億23百万円の損失に対し3億94百万円良化し、29百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する当第2四半期連結会計期間の純損益は、第1四半期連結会計期間の4億93百万円の損失に対して3億94百万円良化し、99百万円の損失となりました。
2020/11/13 13:34