当第1四半期における世界経済は、堅調な個人消費及び雇用・所得情勢を背景に緩やかな回復が続いているものの米中貿易摩擦及び英国のEU離脱問題などの動向について不確実性の懸念が高まってきております。米国においては生産活動において弱さがみられますが個人消費や設備投資は緩やかに増加しております。欧州においては景気の一部に弱さがみられるものの機械設備投資や個人消費において緩やかな増加が続いております。中国においては個人消費の伸びが低下しており、景気は緩やかに減速しております。わが国経済においては、個人消費は緩やかな上昇がみられるものの生産活動や設備投資には足踏みがみられ、不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループでは、産業機械業界向、プロセス業界向、FA空圧機器業界向、空調管材業界向、半導体業界向の圧力計及び圧力センサの需要が減少し、自動車業界を主要取引先としているダイカスト製品などの需要も減少いたしました。米国においては産業機械業界向、プロセス業界向、空調管材業界向、電子製品製造業界向の売上が増加しましたが、一方において、半導体業界向の売上は減少いたしました。これにより売上高は117億72百万円(前年同期比10.6%減)となりました。損益面につきましては、売上高減少の影響により営業利益は1億40百万円(前年同期比82.8%減)、経常利益は1億48百万円(前年同期比83.0%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用の計上等により、53百万円(前年同期比92.2%減)となりました。
2019/08/09 15:24