有価証券報告書-第50期(2025/07/01-2026/06/30)
(重要な会計上の見積り)
前事業年度(2025年6月30日)
(関係会社の投融資に関する重要な会計上の見積り)
1 当事業年度の財務諸表に計上した金額
2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式及び関係会社出資金の取得価額は、取得時点で見込んだ事業計画に基づく将来の超過収益力を考慮して算定されており、当該超過収益力には、連結財務諸表に計上されているのれん及びその他の無形資産と同様の重要な仮定が含まれております。市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金の評価損計上の要否は、取得価額と実質価額を比較することにより判定されており、実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて評価損の計上を行っております。また、関係会社貸付金について、融資先の支払い能力を総合的に勘案し、回収不能と見込まれる金額について貸倒引当金を計上しております。
当事業年度において、主に朝日サージカルロボティクス株式会社及びPathways Medical Corporationの関係会社株式について、取得時点で見込んだ事業計画に基づく将来の超過収益力が見込めなくなり、実質価額が著しく低下したと判断したこと等により、関係会社株式評価損6,560百万円を計上しております。また、主に朝日サージカルロボティクス株式会社に対する関係会社長期貸付金について、個別に回収不能額を見積ったこと等により、関係会社貸倒引当金繰入額796百万円を計上しています。
市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金の実質価額並びに関係会社貸付金の回収可能性の判定にあたり、関係会社の将来利益計画に基づいて算定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等により将来計画等の見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式及び関係会社出資金の評価損の計上及び関係会社貸付金に対する貸倒引当金の計上による損失が発生する可能性があります。
当事業年度(2026年6月30日)
(関係会社貸付金の評価に関する重要な会計上の見積り)
1 当事業年度の財務諸表に計上した金額
2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社貸付金について、各関係会社の財務状況と債務弁済能力を検討して債権の区分を行い、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収不能と見込まれる金額について貸倒引当金として計上しております。
当事業年度において財務諸表に計上した関係会社貸付金は主にTOYOFLEX CEBU CORPORATIONに対する14,400百万円であります。同社に対してはASAHI INTECC THAILAND CO., LTD.及びASAHI INTECC HANOI CO., LTD.からの生産移管に係る設備投資資金及び運転資金として貸付を行っておりますが、当事業年度末においてその財務状況を把握し、営業活動から生じているキャッシュ・イン・フロー及び将来の事業計画に基づき債務弁済能力の評価を行った結果、債務の弁済に重大な問題が生じる可能性は高くないと判断しており、当該関係会社貸付金を一般債権に区分しており、個別に貸倒引当金の計上は不要と判断しています。
将来の事業計画においては、将来の販売数量の増加を主要な仮定としておりますが、将来の不確実な市場環境の変化により稼働率が低下する等、将来計画の見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において、同社に対する関係会社貸付金について貸倒引当金の計上による損失が発生する可能性があります。
前事業年度(2025年6月30日)
(関係会社の投融資に関する重要な会計上の見積り)
1 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| 当事業年度 (2025年6月30日) | |
| 関係会社株式 | 6,503百万円 |
| 関係会社出資金 | 11,902百万円 |
| 関係会社株式評価損 | 6,560百万円 |
| 関係会社短期貸付金 | 13,548百万円 |
| 関係会社長期貸付金 | 5,212百万円 |
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | 796百万円 |
2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式及び関係会社出資金の取得価額は、取得時点で見込んだ事業計画に基づく将来の超過収益力を考慮して算定されており、当該超過収益力には、連結財務諸表に計上されているのれん及びその他の無形資産と同様の重要な仮定が含まれております。市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金の評価損計上の要否は、取得価額と実質価額を比較することにより判定されており、実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて評価損の計上を行っております。また、関係会社貸付金について、融資先の支払い能力を総合的に勘案し、回収不能と見込まれる金額について貸倒引当金を計上しております。
当事業年度において、主に朝日サージカルロボティクス株式会社及びPathways Medical Corporationの関係会社株式について、取得時点で見込んだ事業計画に基づく将来の超過収益力が見込めなくなり、実質価額が著しく低下したと判断したこと等により、関係会社株式評価損6,560百万円を計上しております。また、主に朝日サージカルロボティクス株式会社に対する関係会社長期貸付金について、個別に回収不能額を見積ったこと等により、関係会社貸倒引当金繰入額796百万円を計上しています。
市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金の実質価額並びに関係会社貸付金の回収可能性の判定にあたり、関係会社の将来利益計画に基づいて算定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等により将来計画等の見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式及び関係会社出資金の評価損の計上及び関係会社貸付金に対する貸倒引当金の計上による損失が発生する可能性があります。
当事業年度(2026年6月30日)
(関係会社貸付金の評価に関する重要な会計上の見積り)
1 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| 当事業年度 (2026年6月30日) | |
| 関係会社短期貸付金 (一年内返済予定の長期貸付金を含む) | 15,850百万円 |
| 関係会社長期貸付金 | 2,513百万円 |
| 関係会社貸付金に係る貸倒引当金 | 1,239百万円 |
2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社貸付金について、各関係会社の財務状況と債務弁済能力を検討して債権の区分を行い、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収不能と見込まれる金額について貸倒引当金として計上しております。
当事業年度において財務諸表に計上した関係会社貸付金は主にTOYOFLEX CEBU CORPORATIONに対する14,400百万円であります。同社に対してはASAHI INTECC THAILAND CO., LTD.及びASAHI INTECC HANOI CO., LTD.からの生産移管に係る設備投資資金及び運転資金として貸付を行っておりますが、当事業年度末においてその財務状況を把握し、営業活動から生じているキャッシュ・イン・フロー及び将来の事業計画に基づき債務弁済能力の評価を行った結果、債務の弁済に重大な問題が生じる可能性は高くないと判断しており、当該関係会社貸付金を一般債権に区分しており、個別に貸倒引当金の計上は不要と判断しています。
将来の事業計画においては、将来の販売数量の増加を主要な仮定としておりますが、将来の不確実な市場環境の変化により稼働率が低下する等、将来計画の見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において、同社に対する関係会社貸付金について貸倒引当金の計上による損失が発生する可能性があります。