有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の販売の状況につきましては、為替による約51億円の増収影響もあり、前年同期に比べ87億17百万円(4.4%)増加の2,063億91百万円となりました。セグメント別には、電子部品事業が減収となったものの、楽器事業、音響機器事業及びその他の事業は増収となりました。
当第2四半期連結累計期間の損益につきましては、営業利益は、前年同期に比べ14億9百万円(10.3%)増加し、150億84百万円となりました。経常利益は、前年同期に比べ15億85百万円(11.8%)増加し、150億60百万円となりました。税金等調整前四半期純利益は、前年同期に比べ4億7百万円(2.8%)増加し、147億94百万円となりました。四半期純利益は、前年に法人税等調整額のマイナス計上があったことなどから、前年同期に比べ17億16百万円(13.7%)減少し、107億89百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

2014/11/14 9:55

#2 １株当たり情報、四半期連結財務諸表（連結）

(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目	前第2四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日至 平成25年9月30日)	当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額(円)	64.59	55.73
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(百万円)	12,506	10,789
普通株主に帰属しない金額(百万円)	―	―
普通株式に係る四半期純利益金額(百万円)	12,506	10,789
普通株式の期中平均株式数(千株)	193,630	193,626

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2014/11/14 9:55