製品区分別の概況は次のとおりであります。
調理家電製品につきましては、国内においては、3合炊きサイズの圧力IH炊飯ジャーの売上が増加したものの、その他の炊飯ジャーは競合他社との販売競争激化も影響し、全般的に前年実績を下回ったことにより、炊飯ジャー全体としては売上が減少いたしました。電気ポットは市場全体の出荷数量が減少した影響もあり、低調に推移いたしました。電気調理器具ではオーブントースターは上位モデルを中心に売上が増加したものの、ホットプレートやグリルなべなどが低調に推移し、電気調理器具全体としては売上が減少いたしました。海外においては、炊飯ジャーは中国市場でマイコン炊飯ジャーやIH炊飯ジャーが好調に推移したことにより、為替の影響による円換算額の減少はあったものの、全体としては前年実績を上回りました。電気ポットは中国市場では売上が伸長したものの、台湾や東南アジアなどで売上が減少いたしました。その結果、調理家電製品の売上高は318億59百万円(前年同期比8.7%減)となりました。
リビング製品につきましては、国内においては、飲み方を2通りから選べる2WAYボトルや保冷専用のステンレスクールボトルが新製品の投入効果もあり売上が増加し、ステンレスマグもワンタッチオープンタイプを中心に前年実績を上回りました。しかしながら、ステンレスフードジャーは市場全体の出荷数量減少の影響もあり、低調に推移いたしました。海外においては、中国市場ではステンレスマグやステンレスポットが好調に推移したものの、為替の影響による円換算額の減少により、ほぼ前年並みの売上にとどまりました。また、北米市場ではステンレスマグやステンレスマホービンを使用した大型の業務用コーヒーサーバーなどが低調に推移し、台湾市場でもステンレスフードジャーを中心に売上が減少いたしました。その結果、リビング製品の売上高は140億93百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
2017/07/04 9:10