有価証券報告書-第73期(平成28年11月21日-平成29年11月20日)
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループでは、企業理念を創業以来、経営の根底にある不変の価値観を表した「暮らしを創る」と定め、経営方針として「コーポレートブランドの向上~世界で信頼されるブランドに~」と設定いたしました。企業の継続的成長と収益性を追求するとともに企業としての社会的責任を果たすため、商品の品質向上はもとより、サービスから従業員の態度までを含めたあらゆる企業活動をブランドの向上を目指すという指針で遂行してまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループでは重要な経営指標として、連結売上高経常利益率8%以上の確保を目標としております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは平成27年11月21日より、中期3ヵ年計画『ZOJIRUSHI NEXT PLAN Ⅱ』(以下『NEXT Ⅱ』)を遂行中です。
『NEXTⅡ』は、〈「期待」と「満足」の循環によるブランドの向上〉をコンセプトに、それまでの中期経営計画『ZOJIRUSHI NEXT PLAN』(平成25~27年度、以下『NEXTⅠ』)と同様にブランドの向上を最大の目的とし、『NEXTⅠ』で達成された成果の継承と、新たに発現した課題の解消を目的としております。
『NEXTⅡ』で設定した経営方針、取り組むべき課題は以下の通りです。
1.「期待」を上回る満足の提供
お客様の期待するレベルが高くなったことを認識し、従来以上の満足を提供する。
・ブランド再選択率の向上
・事業領域の拡大
・CS体制の強化
2.「期待」に応えられる体制作り
お客様の期待に応えられるよう、経営資源を増強する。
・生産能力の増強
・人材の強化
・国内営業体制の整備
・海外営業体制の拡充
3.筋肉質な体質に
経営資源の増強と並行して効率化を進める。
・業務の効率的集約
・PSI(生産、販売、在庫)の適正化
4.環境変化への適応
経営環境の変化に対応してビジネスモデルを革新する。
・ネット社会への対応
・社会的責任・期待への対応
当社グループでは、当社グループにおける最大の資産はブランドであると認識し、ブランド力を向上させることが、現在のような不透明な経営環境に対処する最善の手段であると捉えております。『NEXTⅡ』に制定された重点課題の解決により、さらなるブランド力の向上が図れると考え、象印グループ全員のベクトルを一致させる経営を推進していく所存です。
●平成30年度経営方針
中期3ヵ年計画の最終年度にあたる平成30年度は、『NEXTⅡ』で示した4つの方針に対する「仕上げの年」と位置づけ、未解決課題を完遂させることを経営方針としております。
●平成30年度重点課題
重点課題につきましても『NEXTⅡ』の課題と同様ですが、平成30年度も特に『期待を上回る満足の提供』、『筋肉質な体質に』の2項目に重点を置き、推進していく所存です。
(4) 対処すべき課題
中期3ヵ年計画『ZOJIRUSHI NEXT PLANⅡ』の2年目にあたる平成29年11月期は、グローバル視点での生産体制の再編を実施したほか、「ごはんのおいしさ」を実感していただく場として「象印食堂」を期間限定で開催するなど、お客様との接点強化に取り組んでまいりました。また、海外においても各国で販売促進活動を展開するとともに、象印ブランドのさらなる認知度向上のための取り組みを推進いたしました。しかしながら、国内では需要の停滞、海外では中国市場は好調に推移したものの、それ以外の地域では売上が伸び悩むなど、前年と比べて売上・利益ともに減少する結果となりました。このような業績となったことは、当社が過去からの中期計画で進めてまいりました「コーポレートブランドの向上」への取り組みが、まだまだ不十分であったためと認識しております。
『ZOJIRUSHI NEXT PLANⅡ』の最終年度にあたる平成30年11月期につきましては、これまでの未解決課題の完遂に取り組んでまいります。特に「お客様の期待を上回る満足の提供」のため、新商品の開発に注力いたします。
具体的には、前年に引き続き、さらなる「おいしさ」を追求した炊飯ジャーの開発やステンレスボトルの商品バリエーションの拡大など、確かな品質を基盤とした商品を、国内・海外市場に積極的に投入していくため、商品開発のスピードを加速していきます。加えて、当社の事業領域を拡大させるため、既存商品に近い領域での新規商品の開発にも取り組んでまいります。
また、上記の取り組みと並行してさらなる「筋肉質な体質」を目指し、既存業務の改廃やグループ内業務分担の見直しなど、将来を見据えた業務の効率化を推進してまいります。
当社は、本年5月に創業100周年を迎えます。株主の皆様をはじめ、関係する全てのステークホルダーの皆様への「感謝」を忘れずに、新たな未来に向けてスタートいたします。
当社グループでは、企業理念を創業以来、経営の根底にある不変の価値観を表した「暮らしを創る」と定め、経営方針として「コーポレートブランドの向上~世界で信頼されるブランドに~」と設定いたしました。企業の継続的成長と収益性を追求するとともに企業としての社会的責任を果たすため、商品の品質向上はもとより、サービスから従業員の態度までを含めたあらゆる企業活動をブランドの向上を目指すという指針で遂行してまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループでは重要な経営指標として、連結売上高経常利益率8%以上の確保を目標としております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは平成27年11月21日より、中期3ヵ年計画『ZOJIRUSHI NEXT PLAN Ⅱ』(以下『NEXT Ⅱ』)を遂行中です。
『NEXTⅡ』は、〈「期待」と「満足」の循環によるブランドの向上〉をコンセプトに、それまでの中期経営計画『ZOJIRUSHI NEXT PLAN』(平成25~27年度、以下『NEXTⅠ』)と同様にブランドの向上を最大の目的とし、『NEXTⅠ』で達成された成果の継承と、新たに発現した課題の解消を目的としております。
『NEXTⅡ』で設定した経営方針、取り組むべき課題は以下の通りです。
1.「期待」を上回る満足の提供
お客様の期待するレベルが高くなったことを認識し、従来以上の満足を提供する。
・ブランド再選択率の向上
・事業領域の拡大
・CS体制の強化
2.「期待」に応えられる体制作り
お客様の期待に応えられるよう、経営資源を増強する。
・生産能力の増強
・人材の強化
・国内営業体制の整備
・海外営業体制の拡充
3.筋肉質な体質に
経営資源の増強と並行して効率化を進める。
・業務の効率的集約
・PSI(生産、販売、在庫)の適正化
4.環境変化への適応
経営環境の変化に対応してビジネスモデルを革新する。
・ネット社会への対応
・社会的責任・期待への対応
当社グループでは、当社グループにおける最大の資産はブランドであると認識し、ブランド力を向上させることが、現在のような不透明な経営環境に対処する最善の手段であると捉えております。『NEXTⅡ』に制定された重点課題の解決により、さらなるブランド力の向上が図れると考え、象印グループ全員のベクトルを一致させる経営を推進していく所存です。
●平成30年度経営方針
中期3ヵ年計画の最終年度にあたる平成30年度は、『NEXTⅡ』で示した4つの方針に対する「仕上げの年」と位置づけ、未解決課題を完遂させることを経営方針としております。
●平成30年度重点課題
重点課題につきましても『NEXTⅡ』の課題と同様ですが、平成30年度も特に『期待を上回る満足の提供』、『筋肉質な体質に』の2項目に重点を置き、推進していく所存です。
(4) 対処すべき課題
中期3ヵ年計画『ZOJIRUSHI NEXT PLANⅡ』の2年目にあたる平成29年11月期は、グローバル視点での生産体制の再編を実施したほか、「ごはんのおいしさ」を実感していただく場として「象印食堂」を期間限定で開催するなど、お客様との接点強化に取り組んでまいりました。また、海外においても各国で販売促進活動を展開するとともに、象印ブランドのさらなる認知度向上のための取り組みを推進いたしました。しかしながら、国内では需要の停滞、海外では中国市場は好調に推移したものの、それ以外の地域では売上が伸び悩むなど、前年と比べて売上・利益ともに減少する結果となりました。このような業績となったことは、当社が過去からの中期計画で進めてまいりました「コーポレートブランドの向上」への取り組みが、まだまだ不十分であったためと認識しております。
『ZOJIRUSHI NEXT PLANⅡ』の最終年度にあたる平成30年11月期につきましては、これまでの未解決課題の完遂に取り組んでまいります。特に「お客様の期待を上回る満足の提供」のため、新商品の開発に注力いたします。
具体的には、前年に引き続き、さらなる「おいしさ」を追求した炊飯ジャーの開発やステンレスボトルの商品バリエーションの拡大など、確かな品質を基盤とした商品を、国内・海外市場に積極的に投入していくため、商品開発のスピードを加速していきます。加えて、当社の事業領域を拡大させるため、既存商品に近い領域での新規商品の開発にも取り組んでまいります。
また、上記の取り組みと並行してさらなる「筋肉質な体質」を目指し、既存業務の改廃やグループ内業務分担の見直しなど、将来を見据えた業務の効率化を推進してまいります。
当社は、本年5月に創業100周年を迎えます。株主の皆様をはじめ、関係する全てのステークホルダーの皆様への「感謝」を忘れずに、新たな未来に向けてスタートいたします。