利益面におきましては、原材料価格が前第4四半期連結会計期間からもう一段値上がりしたことにより、原材料コストが前期に比べ約9億円増加したほか、電力料金の値上りによるコスト増加が約5億円、積極的に進めている設備投資等による経費の増加が約12億20百万円となりました。他方、新製品や当社オリジナル製品の販売が好調に推移したこと、グループ全体でコスト改善に努めたこと、前期に実施した製品価格改定等により、利益改善は総額で約20億40百万円となりましたが、コストの増加をカバーするには至らず、当第3四半期連結累計期間の経常利益は、前期に比べ5億84百万円の減益となる84億18百万円(前期比93.5%)、四半期純利益は53億99百万円(前期比98.7%)、償却前経常利益では164億57百万円(前期比102.3%)となりました。
なお、四半期連結会計期間毎の営業利益の前年同期比の推移は、第1四半期83.9%、第2四半期80.3%、第3四半期93.2%となっており、第2四半期を底に回復に向かっております。
営業面では、前年度はお客様との価格改定の交渉に注力してまいりましたが、当期は、付加価値の高い新製品の開発と品揃えのスピードを加速し、当社オリジナル製品の販売構成を高めることにより、売上高の増加と利益率の向上を図っております。また「株式会社みやこひも」を平成26年10月1日より「エフピコみやこひも株式会社」としてグループに迎え、包装資材用品の販売拡大を進めております。平成27年3月11・12・13日には東京ビッグサイトにて「エフピコフェア2015」を開催し、お客様へ最新の製品情報と商品情報、そして全国の売り場情報を提案するべく準備を進めております。
2015/02/06 11:17