9697 カプコン

9697
2024/04/25
時価
1兆3980億円
PER 予
25.34倍
2010年以降
10.01-62.81倍
(2010-2023年)
PBR
5.97倍
2010年以降
1.21-6.69倍
(2010-2023年)
配当 予
1.33%
ROE 予
23.57%
ROA 予
19.42%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - デジタルコンテンツ

【期間】

連結

2013年12月31日
69億1900万
2014年12月31日 +22.4%
84億6900万
2015年12月31日 +14.61%
97億600万
2016年12月31日 -84.95%
14億6100万
2017年12月31日 +328.27%
62億5700万
2018年12月31日 +144.33%
152億8800万
2019年12月31日 +30.07%
198億8500万
2020年12月31日 +24.65%
247億8700万
2021年12月31日 +44.81%
358億9400万
2022年12月31日 -3.55%
346億1900万
2023年12月31日 +36.81%
473億6100万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
デジタルコンテンツ事業
当事業におきましては、当社グループのeスポーツ展開をリードするシリーズ最新作『ストリートファイター6』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、パソコン用)を昨年6月に発売し、グローバルに幅広く支持されました。その結果、298万本を販売し、業績向上に貢献しました。
加えて、12月に米国で開催された世界最大級のゲーム表彰式典「The Game Awards 2023」において、『ストリートファイター6』が優れた格闘ゲームとして「Best Fighting」を受賞しました。さらに、『バイオハザード ヴィレッジ』のプレイステーションVR2対応無料ダウンロードコンテンツが優れたVR / ARゲームとして「Best VR / AR」を受賞し、当社IPが全世界で高い評価を得るなど、タイトル販売に弾みをつけました。
また、リピートタイトルにおいては、「モンスターハンター」シリーズの完全新作『モンスターハンターワイルズ』の制作発表に併せ、同シリーズのリピートタイトルの販売が好調な結果となりました。さらに、3月発売の『バイオハザード RE:4』が、プレイステーションVR2対応の無料タイトルアップデートなどの継続的な施策により、累計648万本を販売し、リピート販売拡大に寄与しました。加えて、積極的なプロモーションによるIPの認知拡大と新たなファン層の獲得を図る施策等を行い、『バイオハザード RE:2』などのシリーズタイトルを中心に販売しました。その結果、リピートタイトルの販売本数が2,670万本と前年同期2,200万本を上回り、収益を押し上げました。
モバイルコンテンツにおいては、「モンスターハンター」シリーズの最新モバイルゲーム『モンスターハンターナウ』(iOS、Android用)が9月に配信されました。同ゲームのグローバルダウンロード数は1,000万を突破し、IPの認知拡大に寄与しました。
この結果、売上高は814億36百万円(前年同期比33.0%増)、営業利益は473億61百万円(前年同期比36.8%増)となりました。2024/01/31 16:13