有価証券報告書-第36期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報や合理的判断の根拠とする一定の前提条件に基づいて当社グループが判断したものであります。実際の業績等は今後の様々な要因によって、これら見通しとは大きく変動する場合があります。
(1) 財政状態の分析
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ41億62百万円増加し1,007億73百万円となりました。
主な増加は、「ゲームソフト仕掛品」64億78百万円、「オンラインコンテンツ仮勘定」33億47百万円、「建設仮勘定」24億97百万円および「現金及び預金」24億83百万円であり、主な減少は、「受取手形及び売掛金」101億29百万円によるものであります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ32億92百万円減少し294億42百万円となりました。
主な増加は、「長期借入金」45億40百万円であり、主な減少は、「電子記録債務」59億37百万円および「支払手形及び買掛金」18億60百万円によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ74億55百万円増加し713億31百万円となりました。
主な増加は、「当期純利益」66億16百万円および「為替換算調整勘定(海外連結子会社等の純資産の為替換算に係るもの)」の変動28億63百万円であり、主な減少は、「剰余金の配当」22億49百万円によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、「モンスターハンター 4G」(Newニンテンドー3DS・ニンテンドー3DS用)が順調に売上を伸ばしましたものの、パチスロ新型機の発売延期などに加え、前期に大ヒットした「モンスターハンター 4」(ニンテンドー3DS用)の反動減も重なって、前連結会計年度に比べ379億23百万円減少し642億77百万円となりました。
しかしながら、ダウンロード販売による収益力アップや経費圧縮等の収益改善策が奏功したことにより、営業利益は前連結会計年度に比べ2億82百万円増加の105億82百万円、経常利益は前連結会計年度に比べ95百万円減少の108億51百万円となりましたものの、当期純利益は前連結会計年度に比べ31億71百万円増加の66億16百万円と大幅な増益となりました。
(4) 今後の見通しについて
今後の見通しといたしましては、家庭用ゲーム市場は勢力拡大が続いているソーシャルゲームと家庭用ゲーム機との顧客争奪戦が激化するなど、プラットフォームの主導権を巡って熾烈な攻防が繰り広げられるとともに、「売り切り型」のパッケージ販売以外にオンライン機能を活用した追加コンテンツやアイテム課金の伸長など、事業領域の多角化により勢力図が塗り替わることも予想される一方で、双方のシナジー効果により全体の市場規模は膨らむものと思われます。
市場環境が変化する状況のもと、当社グループといたしましては、有力タイトルの投入やダウンロード販売の強化などにより収益展開を図ってまいります。
この一環として、低迷状態が続いているモバイルコンテンツ事業の局面を打開するため、開発プロセスの改善やマネジメント体制の強化に加え、運営ノウハウの蓄積や的確なマーケティング活動など、顧客満足度を高めた魅力的なコンテンツの開発、供給により利用者の増加に努めてまいります。
他方、パチスロ機については、型式試験方法の変更により、不透明感は完全に払拭できないものの、新基準に対応した仕様変更により同試験に適合できる機種の開発を迅速に進めるなど、環境の変化に対応した機動的な事業戦略により、新商品の早期発売に取り組んでまいります。
さらに、内作比率の向上、業務の効率化やコスト削減など経営全般にわたる合理化の推進により、安定した利益が確保できる企業体質を構築してまいります。
加えて、国内市場が成熟する状況下、成長余力がある海外展開を加速させるため、中国、韓国およびタイなど、これから成長が見込まれるアジア地域において、現地企業との協業展開などによりオンラインゲーム配信を拡充するとともに、橋頭堡を築くことにより同地域における事業拡大に注力してまいります。
次期の商品戦略といたしましては、「ドラゴンズドグマ オンライン」(プレイステーション 3・4、パソコン用)やモバイルコンテンツの「モンスターハンター エクスプロア」などを投入する予定であります。
(1) 財政状態の分析
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ41億62百万円増加し1,007億73百万円となりました。
主な増加は、「ゲームソフト仕掛品」64億78百万円、「オンラインコンテンツ仮勘定」33億47百万円、「建設仮勘定」24億97百万円および「現金及び預金」24億83百万円であり、主な減少は、「受取手形及び売掛金」101億29百万円によるものであります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ32億92百万円減少し294億42百万円となりました。
主な増加は、「長期借入金」45億40百万円であり、主な減少は、「電子記録債務」59億37百万円および「支払手形及び買掛金」18億60百万円によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ74億55百万円増加し713億31百万円となりました。
主な増加は、「当期純利益」66億16百万円および「為替換算調整勘定(海外連結子会社等の純資産の為替換算に係るもの)」の変動28億63百万円であり、主な減少は、「剰余金の配当」22億49百万円によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、「モンスターハンター 4G」(Newニンテンドー3DS・ニンテンドー3DS用)が順調に売上を伸ばしましたものの、パチスロ新型機の発売延期などに加え、前期に大ヒットした「モンスターハンター 4」(ニンテンドー3DS用)の反動減も重なって、前連結会計年度に比べ379億23百万円減少し642億77百万円となりました。
しかしながら、ダウンロード販売による収益力アップや経費圧縮等の収益改善策が奏功したことにより、営業利益は前連結会計年度に比べ2億82百万円増加の105億82百万円、経常利益は前連結会計年度に比べ95百万円減少の108億51百万円となりましたものの、当期純利益は前連結会計年度に比べ31億71百万円増加の66億16百万円と大幅な増益となりました。
(4) 今後の見通しについて
今後の見通しといたしましては、家庭用ゲーム市場は勢力拡大が続いているソーシャルゲームと家庭用ゲーム機との顧客争奪戦が激化するなど、プラットフォームの主導権を巡って熾烈な攻防が繰り広げられるとともに、「売り切り型」のパッケージ販売以外にオンライン機能を活用した追加コンテンツやアイテム課金の伸長など、事業領域の多角化により勢力図が塗り替わることも予想される一方で、双方のシナジー効果により全体の市場規模は膨らむものと思われます。
市場環境が変化する状況のもと、当社グループといたしましては、有力タイトルの投入やダウンロード販売の強化などにより収益展開を図ってまいります。
この一環として、低迷状態が続いているモバイルコンテンツ事業の局面を打開するため、開発プロセスの改善やマネジメント体制の強化に加え、運営ノウハウの蓄積や的確なマーケティング活動など、顧客満足度を高めた魅力的なコンテンツの開発、供給により利用者の増加に努めてまいります。
他方、パチスロ機については、型式試験方法の変更により、不透明感は完全に払拭できないものの、新基準に対応した仕様変更により同試験に適合できる機種の開発を迅速に進めるなど、環境の変化に対応した機動的な事業戦略により、新商品の早期発売に取り組んでまいります。
さらに、内作比率の向上、業務の効率化やコスト削減など経営全般にわたる合理化の推進により、安定した利益が確保できる企業体質を構築してまいります。
加えて、国内市場が成熟する状況下、成長余力がある海外展開を加速させるため、中国、韓国およびタイなど、これから成長が見込まれるアジア地域において、現地企業との協業展開などによりオンラインゲーム配信を拡充するとともに、橋頭堡を築くことにより同地域における事業拡大に注力してまいります。
次期の商品戦略といたしましては、「ドラゴンズドグマ オンライン」(プレイステーション 3・4、パソコン用)やモバイルコンテンツの「モンスターハンター エクスプロア」などを投入する予定であります。