当期純利益又は当期純損失(△)(平成26年3月28日財規等改正後)
連結
- 2017年3月31日
- 17億7700万
- 2018年3月31日 +212.32%
- 55億5000万
個別
- 2017年3月31日
- 33億800万
- 2018年3月31日 +82.98%
- 60億5300万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- こうした中、当社グループではパチンコ15タイトル(リユース機を除く)、パチスロ6タイトルを販売いたしました。このうちパチンコの新機種投入が上半期5タイトルにとどまったことから第3四半期累計期間までは営業損失を余儀なくされましたが、下半期は10タイトルを投入して盛り返すとともに、平成29年8月に発売したパチンコ「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒットとなったことが当社グループのブランド力向上にもつながり、売上、損益ともに回復基調が顕著となりました。2018/06/29 9:15
以上の結果、売上高862億円(前期比5.9%増)、営業利益101億円(同101.2%増)、経常利益113億円(同195.3%増)、平成30年4月27日に公表いたしました株式会社三共クリエイトが保有する固定資産の減損損失計上はあったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は55億円(同212.2%増)となりました。
営業面においては、売上高が回復し、また原価低減及び研究開発費等のコスト抑制といった経営努力が奏功し、売上高営業利益率は11.8%となり、前連結会計年度に比べ5.6ポイントの改善を達成いたしました。 - #2 配当政策(連結)
- 3 【配当政策】2018/06/29 9:15
当社では、株主の皆さまへの利益の還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置付けております。配当政策につきましては、連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向25%を目安とした利益配分指針とし、配当の継続的な増加を目指してまいります。
内部留保金につきましては、商品開発・設備投資・販売の強化等に有効に活用し、業績の一層の向上に努めるとともに、自己株式の取得につきましては、資本効率の向上を勘案した上で判断してまいります。 - #3 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
- 前連結会計年度において、重要な関連会社として記載していたフィールズ株式会社は、当連結会計年度中に保有株式の一部を売却したため、関連会社の範囲から除外しております。2018/06/29 9:15
(単位:百万円) 売上高 64,155 - 税引前当期純損失(△) △12,094 - 当期純損失(△) △13,559 - - #4 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
- (1株当たり情報)2018/06/29 9:15
(注) 1 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日) 当連結会計年度(自 平成29年4月1日至 平成30年3月31日) 1株当たり純資産額 4,189.98円 4,141.43円 1株当たり当期純利益 21.94円 68.37円 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 20.73円 64.86円
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日) 当連結会計年度(自 平成29年4月1日至 平成30年3月31日) 1株当たり当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1,777 5,550 普通株主に帰属しない金額 (百万円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1,777 5,550 普通株式の期中平均株式数 (株) 81,023,346 81,176,540 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円) △13 △13 (うち新株予約権 (株)) (231,609) (328,776) 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 - -