有価証券報告書-第45期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/03/28 13:03
【資料】
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【項目】
82項目

有報資料

当社における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。
(1)経営方針
当社は、世界に通用するクリーンエアーシステムの技術を確立し、株主、従業員、関連会社に利益を還元し社会貢献することを目標としております。当社の技術は社員の研究・実験(体験)に拠ることを基本とし、蓄積された技術力で顧客ニーズに適合した製品を連続的に創造する専業メーカーとして堅実な成長を続けております。また、社員の評価は創造性を第一としております。
(2)経営戦略等
当社は、クリーンエアーシステムの専門メーカーとして、個々の顧客要求に応じた製品の設計・製造を行うことが特徴の一つです。同時に当社は、電子工業分野やバイオロジカル分野に、多数の標準機種・準標準機種を有しますので、これらの販売を促進することで、生産効率の向上を図っております。
他方、市場のニーズを取り込み、クリーンエアーシステムにこだわらない新製品を開発、販売することで、市場の拡大及び当社ブランドの確立を目指しております。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、持続的な利益を確保し、成長することを目標としております。継続的な事業拡大の観点から新製品の開発に注力し、またサービス業務の拡大や生産性の向上に取り組んでおります。「営業利益」及び「経常利益」を重要な経営指標として位置づけております。
(4)経営環境
電子工業分野は、自動車の自動運転・IoT・データセンターなどの半導体や制御部品を中心に、成長傾向にあります。またバイオロジカル分野も、再生医療の進展、食品工場の安全性指向などが追い風となり、安定的に推移することが予想されます。よって、当社を取り巻く経営環境は堅調に推移すると考えられます。
しかし、いずれの分野も予断を許さない状況にあり、顧客開拓、研究開発の促進、生産性の向上などを着実に行ってまいります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社では新製品開発、研究において、独自の技術を駆使した、他社にない特徴を有する新製品を提供してまいります。さらに、市場のニーズに適合したクリーン関連分野以外の新製品開発及び拡販も図ってまいります。同時に、標準品の販売比率の増加に努め、利益率の向上を目指します。
製造部門では、競争力強化のために、PTFE(フッ素樹脂)フィルター、アルミ加工部品、製缶・塗装及びビニールカーテンの内製化比率を高め、製造コスト低減を目指します。アルミ加工においては自動設計及び自動加工機の能力を増強し、生産効率を逐次高めております。同時に、当社はISO-9001に基づく厳格な品質管理を行っており、高品質な製品製造を継続して行ってまいります。また、設計部門は3D-CADの活用範囲を拡大し、効率化と不良率低減を進めております。
サービスセンターは、安全キャビネット、クリーンブース等、機器のバリデーション検査体制を強化しております。設備の保守・メンテナンスに関しては、独立した品質管理部を新設し、当社ブランドの信頼度向上を図っております。
さらに、高度化した顧客要求に応えるために、役員、部署長による計画的な社員教育を実施し、人材育成に注力してまいる所存です。

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