有価証券報告書-第52期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/28 10:13
【資料】
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【項目】
157項目
(4)【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2025年3月27日付の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容についての決定方針を新たに決議しております。その概要は、次のとおりです。
取締役の報酬は、株主総会での決議の範囲内で、毎月定額で支給する金銭のみとし、基本報酬部分と変動報酬部分(短期業績連動、長期パフォーマンス連動)で構成します。但し、社外取締役の報酬は基本報酬のみで構成します。
基本報酬部分は、取締役の各役職に基づいた金額を取締役会で決定します。変動報酬部分は、短期業績連動と長期パフォーマンス連動に分かれ、短期業績連動報酬は、前事業年度の連結業績によって決定され、長期パフォーマンス連動報酬は、過去3~5年の株主総利回り(TSR)の対市場相対評価によって決定されます。
基本報酬部分と変動報酬部分の割合は1.0対0.5~1.0を基本割合とし、代表取締役の場合、基本報酬を1.0とした場合、変動報酬部分は0~2.0の範囲で変動します。但し、前年度の定時株主総会終了時に取締役でなく新たに取締役に選任された者の場合、変動報酬部分は基本割合とします。
以上の決定方法に従い、2025年3月27日付の取締役会において、2025年4月からの取締役の個別の報酬額を決定いたしました。
取締役の報酬限度額は、2017年6月29日開催の定時株主総会において、年額20億円以内(うち社外取締役分は年額2億円以内)と決議いただいており、当該株主総会終結時点の取締役の員数は7名(うち社外取締役は3名)であります。なお、取締役の報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないものと決議いただいております。
監査役の報酬は、株主総会での決議の範囲内で監査役会において監査役の協議により決定しております。
監査役の報酬限度額は、1998年3月26日開催の臨時株主総会において、年額1億円以内と決議いただいており、当該株主総会終結時点の監査役の員数は1名であります。
また、役員退職慰労金制度は定めておりません。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等の総額
(百万円)
報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる
役員の員数
(人)
固定報酬業績連動報酬非金銭報酬等
取締役
(社外取締役を除く)
832832--5
監査役
(社外監査役を除く)
-----
社外役員8080--5
合計912912--10

(注)当事業年度末日現在の取締役は4名であります。上記の社外役員の人員と相違しておりますのは、2024年8月30日付けで退任した取締役1名、2024年9月19日開催の臨時株主総会にて選任され就任した取締役1名が含まれているためであります。
③連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等
氏名役員区分会社区分連結報酬等の種類別の額(百万円)連結報酬等の総額
(百万円)
固定報酬業績連動報酬非金銭報酬等
富士本 淳前取締役
(2024年8月30日退任)
提出会社474--474
德田 一前取締役
(2025年3月27日退任)
提出会社130--179
取締役TIGER RESORT, LEISURE AND ENTERTAINMENT, INC.39-9
岡田 幸子前取締役
(2025年3月27日退任)
提出会社59--145
取締役Tiger Resort Asia Limited--43
取締役TIGER RESORT, LEISURE AND ENTERTAINMENT, INC.33-9
麻野 憲志前取締役
(2025年3月27日退任)
提出会社133--151
取締役TIGER RESORT, LEISURE AND ENTERTAINMENT, INC.18--

(注)「非金銭報酬等」の内容は、取締役に無償で提供している社宅の賃料相当額であります。