- #1 役員報酬(連結)
固定報酬につきましては、各取締役(監査等委員である取締役除く。)の役位及び職責に応じて、月額の基本報酬額を決定しております。
業績連動報酬(賞与)につきましては、税金等調整前当期純利益を指標として、予め定められた内規における支給基準に基づき、各取締役(監査等委員である取締役除く。)の役位別に支給額を決定しております。
株式報酬につきましては、当社の株式交付規程に基づき、各取締役(社外取締役、非業務執行取締役及び監査等委員である取締役を除く。)に対して事業年度ごとに役位に応じてポイントを付与し、各取締役の退任時に当該ポイントに相当する株式を交付いたします。
2024/10/28 9:02- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、収益性の観点から、売上高経常利益率、ROA(総資産経常利益率)及びROE(自己資本当期純利益率)を重視しております。
2026年7月期を最終年度とする第7次中期経営計画におきましては、次のとおり具体的な経営指標の目標数値を設定しております。
2024/10/28 9:02- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のなか、当社グループは「グループ一体での飛躍的成長に向けた基盤整備の時期」と位置づけた第7次中期経営計画(2024年7月期~2026年7月期)を策定し、グローバル展開の加速と事業領域の拡大を重要課題として基本戦略を推進してまいりました。
当連結会計年度における売上高は、包装機械事業・生産機械事業ともに顧客の設備投資需要が堅調に推移したことに伴い、前連結会計年度に比べ799百万円の増収となり、過去最高の売上高となりました。一方で利益につきましては、原材料・エネルギー価格の高騰に伴う仕入価格の上昇により売上総利益率が前連結会計年度を下回ったものの、増収効果により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前連結会計年度に比べ増益となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は9,853百万円(前期比8.8%増)、営業利益は1,000百万円(前期比7.5%増)、経常利益は1,019百万円(前期比8.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は721百万円(前期比8.4%増)となりました。
2024/10/28 9:02- #4 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
3 1株当たり
当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2022年8月1日至 2023年7月31日) | 当連結会計年度(自 2023年8月1日至 2024年7月31日) |
1株当たり当期純利益金額 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 665,190 | 721,008 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 665,190 | 721,008 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 1,772,439 | 1,768,670 |
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