訂正有価証券報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/07/06 11:26
【資料】
PDFをみる
【項目】
158項目
19.従業員給付
(1)退職後給付
①採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の年金制度及び退職一時金制度、並びに確定拠出型制度を設けております。これらは、ほぼ全ての従業員を対象としており、その給付額は対象者の給与水準、資格及び勤続年数等に基づき算定しております。主な確定給付型の年金制度は、我が国の確定給付企業年金法に基づく企業年金基金制度であります。基金の理事は法令及び規約を遵守し、加入者等のために積立金の管理及び運用に関する業務を忠実に遂行する責任等を負い、事業主は基金への掛金拠出の義務を負っております。退職一時金制度は、退職給付として、対象者の退職時に一時金を支給する制度であります。確定拠出型制度は、拠出額以上の給付債務を事業主が負わない制度であります。
②確定給付制度
(a)確定給付債務及び制度資産
確定給付債務の現在価値及び制度資産の公正価値の増減は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
項目前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
確定給付負債の純額の期首残高1,43015,231
確定給付債務の現在価値に係る変動:
期首残高126,767113,704
勤務費用6,0636,214
利息費用1,9172,770
再測定△5,245△6,999
年金等給付額△6,853△7,250
為替換算△2103,250
その他△8,7324,460
期末残高113,704116,151
制度資産の公正価値に係る変動:
期首残高133,238118,194
利息収益1,3021,685
再測定△12,56110,045
会社拠出額2,3892,645
年金等給付額△2,983△3,207
為替換算△232998
その他△2,9584,231
期末残高118,194134,592
資産上限額の影響に係る変動:
期首残高7,90119,721
再測定11,81910,376
期末残高19,72130,097
確定給付負債の純額の期末残高15,23111,656

(注)1.再測定は主に実績の修正により発生した数理計算上の差異であります。
2.一部の制度資産については返還及び将来掛金の減額による利用可能な経済的便益があり、それに基づいて資産上限額を算定しております。なお、資産上限額の推移は上記のとおりであります。
積立型制度及び非積立型制度の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
積立型制度
確定給付債務61,07960,022
制度資産△118,194△134,592
資産上限額の影響19,72130,097
合計△37,393△44,472
非積立型制度
確定給付債務52,62556,128
合計15,23111,656

(b)制度資産の内訳及び公正価値
制度資産の内訳及び公正価値は、次のとおりであります。
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
制度資産の内訳活発な市場における
相場価格がある資産
活発な市場における
相場価格がない資産
合計
現金及び現金同等物2,013-2,013
株式
日本38,3516,63844,990
日本以外2,4556,5629,017
債券
日本-22,97722,977
日本以外-6,9416,941
生命保険一般勘定-10,34110,341
その他1,42120,49021,911
合計44,24173,952118,194

当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
制度資産の内訳活発な市場における
相場価格がある資産
活発な市場における
相場価格がない資産
合計
現金及び現金同等物2,534-2,534
株式
日本46,2277,07853,305
日本以外3,3236,3389,661
債券
日本-22,68422,684
日本以外-6,8876,887
生命保険一般勘定-14,76014,760
その他10524,65224,757
合計52,19082,401134,592

(c)主要な数理計算上の仮定
主要な数理計算上の仮定は、次のとおりであります。
項目前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
割引率主として2.4%主として3.3%
昇給率主として2.9%主として2.9%

数理計算は、将来の不確実な事象への判断を含んでおります。仮に割引率が0.5%増加(減少)した場合、当連結会計年度における確定給付債務は3,418百万円減少(3,431百万円増加)いたします。感応度分析は期末日において合理的に推測し得る仮定の変化に基づいて行っております。割引率以外の仮定が一定であることを前提としておりますが、他の仮定の変化が感応度分析に影響する可能性があります。
(d)制度資産の運用
制度資産の運用は、将来の給付を確実に行うために必要な収益を確保することを目的として行っております。そのために、運用に係るリスクとリターン、過去実績及び将来予測を考慮し、最適なポートフォリオを構築しております。
(e)将来キャッシュ・フローへの影響
翌連結会計年度における予定拠出額は、2,341百万円であります。なお、確定給付制度が制度資産の積立不足になった場合は、規約に基づき要求される金額を拠出する方針であります。
当連結会計年度における確定給付制度債務の加重平均デュレーションは、13年であります。
③確定拠出制度
確定拠出制度に係る費用は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ1,477百万円及び3,793百万円であります。
④複数事業主制度
一部の連結子会社は、複数事業主確定給付年金制度である豊田通商グループ企業年金基金に加入しております。当該制度は、以下の点で単一事業主制度とは異なります。
・複数事業主制度に拠出した資産は、拠出事業主以外の事業主の従業員への給付に使用される可能性があ
ります。
・一部の事業主が掛金拠出を中断した場合、他の事業主に未積立債務の負担が求められる可能性がありま
す。
・複数事業主制度が解散した場合または複数事業主制度から脱退する場合、未積立額を解散時あるいは脱
退時特別掛金として拠出することが求められる可能性があります。
当該制度に関しては、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定できることから、確定給付制度の注記に含めて記載しております。
(2)従業員給付費用
従業員給付費用は、連結損益計算書の「原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しており、その合計額は前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ347,899百万円及び395,574百万円であります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。