9274 KPPグループ HD

9274
2024/04/30
時価
545億円
PER 予
5.02倍
2019年以降
1.3-21.07倍
(2019-2023年)
PBR
0.68倍
2019年以降
0.3-1.12倍
(2019-2023年)
配当 予
2.95%
ROE 予
13.6%
ROA 予
3.11%
資料
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のれん - 海外拠点紙パルプ等卸売

【期間】
  • 通期

連結

2020年3月31日
19億2700万
2021年3月31日 +102.54%
39億300万
2022年3月31日 +12.68%
43億9800万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 15:47
#2 事業等のリスク
② 経営リスク
リスク競争力/業績(海外投資)
内容当社グループはインオーガニック戦略として、事業ポートフォリオの改革を目的に海外への投資を進めております。豪州への投資について、2019年7月にSpicers Limitedの全株式を取得し、当連結会計年度末現在15億43百万円ののれん額が計上されております。また、Spicers LimitedによるWilmaridge Pty Ltdが営む事業の譲受け、Universal Packaging Limitedの取得、Antalis S.A.S.の事業会社であるANTALIS GmbHによるBB Pack GmbH、 Cr8packaging GmbH(BB Packの子会社)及びPrintmate GmbHの全株式取得等により、当連結会計年度末現在、37億40百万円ののれん額が計上されております。海外投資に関わるのれんの額につきましては、将来のシナジー効果が発揮されることによる収益力を適切に反映しているものと考えておりますが、事業環境の変化等により期待する成果が得られないと判断された場合は減損損失が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
対応これらのリスクの管理については、投資委員会において投資の採算性について十分な審議を行った上で、定期的に業績の推移や計画の進捗等を確認し、事業環境の調査・情報収集を徹底すると共に、取締役会等でモニタリングしております。
③ オペレーショナルリスク
2023/06/29 15:47
#3 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
アドバイザリー等費用 39百万円
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
(1) 発生したのれんの金額 1,260百万円
2023/06/29 15:47
#4 会計方針に関する事項(連結)
のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、8年から12年間で均等償却しております。金額が僅少なものについては発生年度に全額償却しております。2023/06/29 15:47
#5 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
これに伴う組織再編により、「北東アジア」「欧州/南米」「アジアパシフィック」のエリアでそれぞれ事業を展開する、国際紙パルプ商事、Antalis、Spicers3社の中核事業会社を傘下とする体制の下、現在、経営上の意思決定や業績の評価等を行っております。
以上のことを背景に、マネジメント・アプローチの観点や、株主をはじめとするステークホルダーに対して事業を適切に説明すること等を目的として、報告セグメントを従来の「国内拠点紙パルプ等卸売事業」、「海外拠点紙パルプ等卸売事業」をエリア別の「北東アジア」、「欧州/南米」、「アジアパシフィック」へ変更しております。
また、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分で記載しております。
2023/06/29 15:47
#6 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の取得により新たにBB Pack GmbH他2社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得による支出(純額)との関係は次のとおりです。
流動資産2,175百万円
固定負債△915
のれん1,260
株式の取得価額4,566
2023/06/29 15:47
#7 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
場所用途種類金額
九州地区事業用資産建物及び構築物、土地84百万円
岡山県その他のれん117百万円
オーストリア事業用資産器具及び備品0百万円
当社グループは、原則として、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(地域、会社、支店)を単位としてグルーピングを行っております。
継続的に営業損失を計上しており、かつ、将来キャッシュ・フローの見積り総額が各資産の帳簿価額を下回る資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額または将来キャッシュ・フローの見積総額が各資産の帳簿価額を下回る資産グループについては、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。正味売却価額については、正味売却価額は近隣売買事例等により評価しており、使用価値については、将来キャッシュ・フローを1.8%~10.8%で割り引いて算定しております。
2023/06/29 15:47
#8 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
2023/06/29 15:47
#9 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
ただし、特例処理によっている金利スワップ取引については、有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、8年から12年間で均等償却しております。金額が僅少なものについては発生年度に全額償却しております。
2023/06/29 15:47