有価証券報告書-第166期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、紙パルプ素材に携わる専門商社として蓄積した知見に加え、柔軟な発想力と豊かな提案力を通じて、「紙」「板紙」「フィルム」の新たな付加価値の創出に努めてまいります。
紙パルプ産業は、情報伝達媒体としての機能は縮小傾向にありますが、地球温暖化や海洋汚染などの環境問題に対する社会の関心の高まりから、循環型素材として新たな分野での活用が期待されています。このような社会が要望する素材の提供や活用方法の提案により、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
Ⅰ 経営理念
SPPは「革新と挑戦」の情熱を持って時代の変化に対応し、社会とともに成長します。
Ⅱ 経営方針
1 環境に配慮した企業活動を通じ、豊かな社会づくりへの責任を果たし続けます。
2 「支持され」「必要とされ」「選ばれる」会社として成長し続けます。
3 「紙」から広がる木質系天然素材の無限の可能性を追求し続けます。
4 一人ひとりが志を高く持ち、プロ集団として力を発揮し続けます。
Ⅲ 経営戦略等
2025年度から2027年度を対象期間とする第7次中期3ヶ年計画「Create New Value」では、「-紙・板紙・フィルムから拡がる可能性の探求と新たな価値の創造-」をテーマに掲げ、加速する市場環境変化への対応を図っております。当社グループの中核である「紙・板紙・化成品等卸売関連事業」では、商社機能強化による付加価値提供を推進し、経営資源を最大限活用した各事業の活性化に取り組んでおります。
Ⅳ 経営環境
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、印刷用紙を中心としたグラフィック用紙部門は、少子高齢化や電子媒体へのシフト等の構造的な要因により、需要の減少が続くと予想されます。また、包装用紙・板紙・化成品等のパッケージング部門は、物価高による節約志向の継続や包装材の薄物化・軽量化の進展により、需要の伸びは限定的となる見込みです。一方で、中東情勢の不透明感を背景に、各種資材における供給不安及び価格上昇の影響が顕在化しております。
Ⅴ 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
1 第7次中期3ヶ年計画の基本方針は次のとおりです。
(1) 紙・板紙・化成品市場における需要変動に対応した収益確保
(既存市場の販売シェア向上と新たな収益の創出)
(2) 事業環境(顧客ニーズ)の変化に対応した商社機能の拡充
(開発活動と環境関連事業の推進)
(3) グループ経営資源の活性化による事業の拡大
(情報・商材、サービスの共有・活性強化、効率効果的な投資)
2 第7次中期3ヶ年計画の具体的な施策は次のとおりです。
(1) 市場環境の変化への対応
紙・板紙の内需は減少傾向が継続し、物価上昇による節約志向や企業コスト削減が定着しております。
このような事業環境のもと、当社グループは以下の取り組みを推進し、収益基盤の強化を図ります。
(国内事業)
① 紙の環境優位性・効用を訴求した需要喚起
② 加工性・バリア性等の機能特性を活かした顧客ニーズ対応商品の提供
③ グループ物流機能を活用した効率化提案
④ 取引先との共創による商品開発・販売
(海外事業)
成長が見込まれるパッケージング分野において、商品の開発・提案を加速するとともに、販売エリアの拡大に注力し、海外向け売上比率の向上を目指します。
(2) 物流対策
改正物流効率化法施行に伴い、積載率向上等の輸送効率化を一層推進いたします。また、グループ全体の物流機能を統合活用し、配送コスト低減に取り組むことで、持続可能な物流体制と安定供給の両立を実現いたします。
(3) 営業力強化とグループ経営資源の配分
グループ各社間での商材・サービス、設備・技術、市場情報の共有を強化し、関連事業部門と一体となった営業活動を展開いたします。効率的・効果的な事業投資、設備更新、人材配置により、グループ全体の営業力強化と経営資源の最適配分を推進します。
中期経営計画の着実な実行を通じて、環境配慮型経営を推進し、当社グループの横断的取り組みによる新たな価値の創出により、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、紙パルプ素材に携わる専門商社として蓄積した知見に加え、柔軟な発想力と豊かな提案力を通じて、「紙」「板紙」「フィルム」の新たな付加価値の創出に努めてまいります。
紙パルプ産業は、情報伝達媒体としての機能は縮小傾向にありますが、地球温暖化や海洋汚染などの環境問題に対する社会の関心の高まりから、循環型素材として新たな分野での活用が期待されています。このような社会が要望する素材の提供や活用方法の提案により、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
Ⅰ 経営理念
SPPは「革新と挑戦」の情熱を持って時代の変化に対応し、社会とともに成長します。
Ⅱ 経営方針
1 環境に配慮した企業活動を通じ、豊かな社会づくりへの責任を果たし続けます。
2 「支持され」「必要とされ」「選ばれる」会社として成長し続けます。
3 「紙」から広がる木質系天然素材の無限の可能性を追求し続けます。
4 一人ひとりが志を高く持ち、プロ集団として力を発揮し続けます。
Ⅲ 経営戦略等
2025年度から2027年度を対象期間とする第7次中期3ヶ年計画「Create New Value」では、「-紙・板紙・フィルムから拡がる可能性の探求と新たな価値の創造-」をテーマに掲げ、加速する市場環境変化への対応を図っております。当社グループの中核である「紙・板紙・化成品等卸売関連事業」では、商社機能強化による付加価値提供を推進し、経営資源を最大限活用した各事業の活性化に取り組んでおります。
Ⅳ 経営環境
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、印刷用紙を中心としたグラフィック用紙部門は、少子高齢化や電子媒体へのシフト等の構造的な要因により、需要の減少が続くと予想されます。また、包装用紙・板紙・化成品等のパッケージング部門は、物価高による節約志向の継続や包装材の薄物化・軽量化の進展により、需要の伸びは限定的となる見込みです。一方で、中東情勢の不透明感を背景に、各種資材における供給不安及び価格上昇の影響が顕在化しております。
Ⅴ 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
1 第7次中期3ヶ年計画の基本方針は次のとおりです。
(1) 紙・板紙・化成品市場における需要変動に対応した収益確保
(既存市場の販売シェア向上と新たな収益の創出)
(2) 事業環境(顧客ニーズ)の変化に対応した商社機能の拡充
(開発活動と環境関連事業の推進)
(3) グループ経営資源の活性化による事業の拡大
(情報・商材、サービスの共有・活性強化、効率効果的な投資)
2 第7次中期3ヶ年計画の具体的な施策は次のとおりです。
(1) 市場環境の変化への対応
紙・板紙の内需は減少傾向が継続し、物価上昇による節約志向や企業コスト削減が定着しております。
このような事業環境のもと、当社グループは以下の取り組みを推進し、収益基盤の強化を図ります。
(国内事業)
① 紙の環境優位性・効用を訴求した需要喚起
② 加工性・バリア性等の機能特性を活かした顧客ニーズ対応商品の提供
③ グループ物流機能を活用した効率化提案
④ 取引先との共創による商品開発・販売
(海外事業)
成長が見込まれるパッケージング分野において、商品の開発・提案を加速するとともに、販売エリアの拡大に注力し、海外向け売上比率の向上を目指します。
(2) 物流対策
改正物流効率化法施行に伴い、積載率向上等の輸送効率化を一層推進いたします。また、グループ全体の物流機能を統合活用し、配送コスト低減に取り組むことで、持続可能な物流体制と安定供給の両立を実現いたします。
(3) 営業力強化とグループ経営資源の配分
グループ各社間での商材・サービス、設備・技術、市場情報の共有を強化し、関連事業部門と一体となった営業活動を展開いたします。効率的・効果的な事業投資、設備更新、人材配置により、グループ全体の営業力強化と経営資源の最適配分を推進します。
中期経営計画の着実な実行を通じて、環境配慮型経営を推進し、当社グループの横断的取り組みによる新たな価値の創出により、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。