有価証券報告書-第147期(2025/04/01-2026/03/31)
(3) 戦略
① カーボンニュートラルへの貢献によるサステナビリティ実現に向けた取組
具体的な取り組みとして以下を実施中です。
・自社内の取り組み
a.当社グループは環境マネジメントシステム(ISO14001)を運用し、その中で「環境方針」を策定し環境に対する取り組みの具体的な目標を事業部門ごとに定めております。環境マネジメントシステムでは、環境パフォーマンスを評価し改善する仕組みを構築しており、事業活動に伴う環境リスクを評価し予防措置や緊急対応策等を策定して環境影響評価やリスクアセスメントを展開、事故や環境汚染の予防対策に取り組んでおります。また、当社グループの環境保護活動への取り組みを「環境保護活動報告」としてHPに開示しております。
環境保護活動報告書 https://www.kk-kodensha.co.jp/company/effort.html
b.また、本社屋上キュービクルダウンサイジング更新に加え、本社建物における電力使用については東京電力との非化石証書契約を導入しております。これによりScope1のGHG(温室効果ガス)排出量の削減を積極的に推進しております(GHG排出量削減の定量値はP.12「(4) 指標及び目標 ① サステナビリティ指標」に記載)。
c.鹿島営業所敷地においてソーラーカーポートを2026年4月から運用開始(CO2削減効果▲1.7t/年)、さらに、茨城支店敷地における太陽光パネル設置を計画しており(CO2削減効果▲5.6t/年)、2026年度早期に着工を目指します。
d.当社では、脱炭素経営の推進及び環境負荷低減の実現に向け、アスエネ株式会社の提供するクラウドサービスを活用し、GHG(温室効果ガス)排出量の見える化及びマネジメントを実施しております。
具体的には、Scope1・Scope2の排出量を中心にエネルギー使用量データを集約・可視化するとともに、将来的にはScope3を含めたサプライチェーン全体での排出量把握を目指しています。また、排出量の定量的把握により、削減目標の設定、施策の効果検証、継続的な改善活動(PDCA)の実行を可能としています。
さらに、アスエネ株式会社の支援により、CDP回答や環境情報開示への対応力を強化し、社外に対する透明性の高い環境経営を推進しています。
本取り組みを通じ、当社はGHG排出量の管理高度化とともに、カーボンニュートラル達成に向けた実効性のある環境マネジメント体制の構築を進めてまいります。
・事業活動を通じた取り組み
a.超高圧変電所の施工技術を活かし、再エネ事業案件(蓄電施設、水力発電、太陽光発電等)への取り組みを実施しており、当連結会計年度(2025年度)は受注高約16億円、完成高約25億円の実績を上げました。
b.需要家(顧客)の電力データ分析を通じ、「電力運用効率化」「受変電方式・設備構成 最適化」「設備健全化」を提案する「電力運用改善提案」を2021年度から実施しております。需要家の恒久的な省エネ・BCPを実現し、併せて改修・リニューアル工事受注を維持・拡大することを目的としており、当連結会計年度は既存顧客に1件の提案を実施いたしました。また、顧客への環境負荷低減(省エネ・脱炭素など)提案推進の一環として「電気設備劣化診断」に取り組んでおり、当連結会計年度は3件の診断を行いました。
c.ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)推進を梃子とした「人と環境に優しい建物創り」に取り組んでおり、当連結会計年度は、重要顧客の都内本社建替新築工事(ZEB Ready案件)において「ZEBプランナー業務+工事施工」を完工いたしました。また設計段階で太陽光発電、ZEB、環境配慮機器等の環境負荷低減仕様を積極的に提案しております。
② 人的資本経営に関する取り組み
具体的な重点取り組み事項は以下のとおりです。
a. 人的資本の確保と育成
・新卒採用及びリファラル・アルムナイ採用等の経験者採用実施
・階層別教育の実施と幹部候補社員の早期育成
・M&Aや事業パートナー連携の模索
b. 従業員エンゲージメントの向上
・人事処遇制度の改定
・健康経営の実現
・福利厚生・社内環境の拡充
・賃金・初任給の改定
c. ダイバーシティ経営の実現
・女性管理職比率の向上、男女賃金格差の是正
・男性社員の育児休暇取得推進
・障がい者雇用の促進
① カーボンニュートラルへの貢献によるサステナビリティ実現に向けた取組
具体的な取り組みとして以下を実施中です。
・自社内の取り組み
a.当社グループは環境マネジメントシステム(ISO14001)を運用し、その中で「環境方針」を策定し環境に対する取り組みの具体的な目標を事業部門ごとに定めております。環境マネジメントシステムでは、環境パフォーマンスを評価し改善する仕組みを構築しており、事業活動に伴う環境リスクを評価し予防措置や緊急対応策等を策定して環境影響評価やリスクアセスメントを展開、事故や環境汚染の予防対策に取り組んでおります。また、当社グループの環境保護活動への取り組みを「環境保護活動報告」としてHPに開示しております。
環境保護活動報告書 https://www.kk-kodensha.co.jp/company/effort.html
b.また、本社屋上キュービクルダウンサイジング更新に加え、本社建物における電力使用については東京電力との非化石証書契約を導入しております。これによりScope1のGHG(温室効果ガス)排出量の削減を積極的に推進しております(GHG排出量削減の定量値はP.12「(4) 指標及び目標 ① サステナビリティ指標」に記載)。
c.鹿島営業所敷地においてソーラーカーポートを2026年4月から運用開始(CO2削減効果▲1.7t/年)、さらに、茨城支店敷地における太陽光パネル設置を計画しており(CO2削減効果▲5.6t/年)、2026年度早期に着工を目指します。
d.当社では、脱炭素経営の推進及び環境負荷低減の実現に向け、アスエネ株式会社の提供するクラウドサービスを活用し、GHG(温室効果ガス)排出量の見える化及びマネジメントを実施しております。
具体的には、Scope1・Scope2の排出量を中心にエネルギー使用量データを集約・可視化するとともに、将来的にはScope3を含めたサプライチェーン全体での排出量把握を目指しています。また、排出量の定量的把握により、削減目標の設定、施策の効果検証、継続的な改善活動(PDCA)の実行を可能としています。
さらに、アスエネ株式会社の支援により、CDP回答や環境情報開示への対応力を強化し、社外に対する透明性の高い環境経営を推進しています。
本取り組みを通じ、当社はGHG排出量の管理高度化とともに、カーボンニュートラル達成に向けた実効性のある環境マネジメント体制の構築を進めてまいります。
・事業活動を通じた取り組み
a.超高圧変電所の施工技術を活かし、再エネ事業案件(蓄電施設、水力発電、太陽光発電等)への取り組みを実施しており、当連結会計年度(2025年度)は受注高約16億円、完成高約25億円の実績を上げました。
b.需要家(顧客)の電力データ分析を通じ、「電力運用効率化」「受変電方式・設備構成 最適化」「設備健全化」を提案する「電力運用改善提案」を2021年度から実施しております。需要家の恒久的な省エネ・BCPを実現し、併せて改修・リニューアル工事受注を維持・拡大することを目的としており、当連結会計年度は既存顧客に1件の提案を実施いたしました。また、顧客への環境負荷低減(省エネ・脱炭素など)提案推進の一環として「電気設備劣化診断」に取り組んでおり、当連結会計年度は3件の診断を行いました。
c.ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)推進を梃子とした「人と環境に優しい建物創り」に取り組んでおり、当連結会計年度は、重要顧客の都内本社建替新築工事(ZEB Ready案件)において「ZEBプランナー業務+工事施工」を完工いたしました。また設計段階で太陽光発電、ZEB、環境配慮機器等の環境負荷低減仕様を積極的に提案しております。
② 人的資本経営に関する取り組み
具体的な重点取り組み事項は以下のとおりです。
a. 人的資本の確保と育成
・新卒採用及びリファラル・アルムナイ採用等の経験者採用実施
・階層別教育の実施と幹部候補社員の早期育成
・M&Aや事業パートナー連携の模索
b. 従業員エンゲージメントの向上
・人事処遇制度の改定
・健康経営の実現
・福利厚生・社内環境の拡充
・賃金・初任給の改定
c. ダイバーシティ経営の実現
・女性管理職比率の向上、男女賃金格差の是正
・男性社員の育児休暇取得推進
・障がい者雇用の促進