当社を取巻く水産卸売業界においては、海洋環境や気象状況等の変動による漁獲量の減少、市場内流通縮小による価格競争の激化や物流コスト増加等の構造的な問題、世界的な水産物消費拡大による取引価格の上昇や海洋資源保護の動き、さらに家計の節約志向は根強く、厳しい業界環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、375億57百万円(前年同期売上高372億53百万円)とほぼ前年並みに推移しました。損益面においては、全国各地に災害をもたらした大型台風、豪雨、地震や記録的な猛暑等の影響により、計画通りの集荷が出来ず、物流費の増加や、築地場内冷蔵庫の閉鎖及び受寄物の豊洲冷蔵庫へ移送等の移転関連費用が嵩み、貸倒引当金の積み増し等もあって、営業損失は2億71百万円(前年同期営業損失2億10百万円)、経常損失は1億87百万円(前年同期経常利益8百万円)、前年同期のような特別利益の計上がなかったことから、親会社株主に帰属する四半期純損失1億95百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益3億49百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2018/11/13 9:18