当社を取巻く水産卸売業界においては、海洋環境や気象状況等の変動による漁獲量の減少、市場内流通縮小による価格競争の激化等の構造的な問題、世界的な水産物消費拡大による取引価格の上昇や海洋資源保護の動き、さらに家計の節約志向は根強く、厳しい業界環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、サンマ・秋鮭等の不漁による取扱減少や、冷凍水産物の流通量減少等、豊洲市場での集荷・販売に苦戦しており、その結果、34,298百万円(前年同期売上高37,557百万円)となりました。
損益面においては、水産物卸売業の売上高減少に伴う売上総利益の減少や、豊洲市場の最新設備によるコスト増加等もありましたが、第2四半期連結会計期間(2019年7月~9月)の損益の改善、また、昨年10月から稼働いたしました豊洲東市冷蔵庫が収益に貢献してきたものの、営業損失は180百万円(前年同期営業損失271百万円)となり前年同期より改善、経常損失は156百万円(前年同期経常損失187百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失160百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失195百万円)となりました。
2019/11/14 9:17