当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善が継続する中、企業収益も底堅く推移いたしました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や、英国のEU離脱問題、中東情勢の緊張など国際情勢の不透明から、国内景気も総じて足踏み傾向が強まっております。加えて、7月における天候不良の影響から、個人消費は一気に冷え込みました。
服飾雑貨業界におきましても、消費者ニーズの多様化による消費動向の変化や、百貨店の閉店や業態変更に伴う売り場縮小などが一層進む中、当社グループでは、事業戦略部における専門店販路のさらなる拡大、ならびに、Eコマース事業に積極的に取り組むとともに、量販店販路に関しましても、取引の深耕を通じて売上拡大に注力いたしました。また、大丸心斎橋店本館のグランドオープンに合わせて、小売り業態「+moonbat」(プラスムーンバット)を出店いたしました。しかしながら、ここ数年あいつぐ百貨店の閉店影響と、7月の日照不足を伴う梅雨明けの遅れによる、盛夏商材の店頭販売が低調に推移したことなどから、売上高は61億82百万円(前年同四半期比4.1%減)となりました。損益面では、営業利益は1億11百万円(前年同四半期比55.2%減)、経常利益は1億52百万円(前年同四半期比42.2%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は84百万円(前年同四半期比44.4%減)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2019/11/14 9:34