当第1四半期におけるわが国の経済を振り返りますと、世界経済の不確実性や消費税増税後の消費マインドの冷え込みに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により先行きはさらに不透明な状況となっております。
このような経済環境のもと、当社グループは引き続きITソリューションに注力したものの、縮小傾向となっていたオフィスMFP等のビジネス機器やレンズ交換式デジタルカメラ等のコンスーマ製品の市場が、新型コロナウイルス感染症の影響により一段と低調となったこと等から、売上高は1,414億83百万円(前年同期比6.3%減)となりました。
利益につきましては、全社的な販管費の削減に努めるとともに、コンスーマセグメントにおいて高付加価値商品の構成比が高まったこと等から、営業利益は77億67百万円(前年同期比10.7%増)、経常利益は77億91百万円(前年同期比7.4%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、本年1月に連結子会社であったキヤノンライフケアソリューションズ(株)の株式をキヤノンメディカルシステムズ(株)に譲渡した際に譲渡損が発生したこと等により、41億4百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
2020/05/13 9:08