訂正有価証券報告書-第68期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/08/23 15:58
【資料】
PDFをみる
【項目】
146項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金規程に基づく退職一時金制度、確定拠出型年金制度及び前払退職金制度を採用しております。
また、一部の連結子会社では、退職給付債務の算定にあたり、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする簡便法を採用しております。
なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
退職給付債務の期首残高868百万円817百万円
勤務費用3028
利息費用23
数理計算上の差異の発生額△294
退職給付の支払額△53△109
退職給付債務の期末残高817744

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
該当事項はありません。
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高213百万円203百万円
退職給付費用1623
退職給付の支払額△27△8
退職給付に係る負債の期末残高203218

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務-百万円-百万円
年金資産--
--
非積立型制度の退職給付債務1,021963
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,021963
退職給付に係る負債1,021963
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,021963

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
勤務費用30百万円28百万円
利息費用23
期待運用収益--
数理計算上の差異の費用処理額100
過去勤務費用の費用処理額--
簡便法で計算した退職給付費用1623
その他3425
確定給付制度に係る退職給付費用9581

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
過去勤務費用-百万円-百万円
数理計算上の差異△404
合 計△404

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
未認識過去勤務費用-百万円-百万円
未認識数理計算上の差異△13△9
合 計△13△9

(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
割引率0.437%0.408%
長期期待運用収益率--

3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度197百万円、当連結会計年度210百万円であります。