8153 モスフードサービス

8153
2024/11/08
時価
1139億円
PER 予
41.45倍
2010年以降
赤字-264.77倍
(2010-2024年)
PBR
2.05倍
2010年以降
1.12-2.49倍
(2010-2024年)
配当 予
0.84%
ROE 予
4.95%
ROA 予
3.28%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 海外事業

【期間】

連結

2020年3月31日
1億9700万
2021年3月31日 -66.5%
6600万
2022年3月31日 +319.7%
2億7700万
2023年3月31日
-2億5100万
2024年3月31日
2300万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にフランチャイズシステムによる飲食店の事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、「国内モスバーガー事業」、「海外事業」、「その他飲食事業」及び「その他の事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2024/06/27 9:00
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、国内モスバーガー事業及び海外事業における店舗設備等(建物及び構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2024/06/27 9:00
#3 事業の内容
事業内容と当社及び関係会社等の当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
セグメントの名称主要製品主要な会社
アグリ事業トマト、レタス等[国内]㈱モスファーム熊本、㈱モス・サンファームむかわ、㈱モスファームすずなり、㈱モスファームマルミツ、㈱モスファーム信州、㈱モスファーム千葉
海外事業
「モスバーガー」等の運営ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包装資材[台湾]安心食品服務(股)[シンガポール]モスフード・シンガポール社安心フードサービス シンガポール社[香港]モスフード香港社[タイ]モスバーガー・タイランド社[オーストラリア]モスバーガー・オーストラリア社[インドネシア]モグ インドネシア社[韓国]モスバーガーコリア社[フィリピン]モスバーガー・フィリピン社
以上の企業集団等について事業系統図を図示すると次のとおりであります。
子会社及び関連会社の連結の範囲は、次のとおりであります。
2024/06/27 9:00
#4 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
国内モスバーガー事業668[ 1,422]
海外事業567[ 1,184]
その他飲食事業62[ 110]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
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#5 減損損失に関する注記(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
用途場所種類金額(百万円)
88
店舗固定資産(24店舗)(海外事業)シンガポール建物及び構築物438
工具、器具及び備品98
537
店舗固定資産(4店舗)(海外事業)香港建物及び構築物18
店舗固定資産(2店舗)(その他飲食事業)千葉県船橋市他建物及び構築物8
回収可能価額のうち正味売却価額は、主として固定資産税評価額に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)を使用して算定しており、使用価値につきましては、将来キャッシュ・フローを主として資本コストの5.8%~9.3%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/27 9:00
#6 監査報酬(連結)
・中期経営計画の重点施策の遂行状況
(出店施策、プロジェクト施策、利益の確保、海外事業の選択と集中他)
・内部統制システムのモニタリング
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#7 研究開発活動
セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
当社グループにおける研究開発活動は、多様な顧客ニーズに対応する為の販売商品の開発、店舗で使用する什器、備品等の研究、開発を常に進めておりますが、これらは販売の強化を図る事を目的としています。なお、国内モスバーガー事業に係る研究開発費の金額は4百万円、海外事業に係る研究開発費の金額は3百万円、その他飲食事業に係る研究開発費の金額は0百万円、その他の事業に係る研究開発費の金額は0百万円であり、研究開発費の総額は8百万円であります。
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#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
国内では経済活動の正常化により外食需要が回復してきましたが、円安の加速や、物価高騰により消費者の節約志向が強まるなど、まだまだ厳しい事業環境が続いています。このような中、当期は中期経営計画「Challenge & Support」の2年目として、引き続きお客様のニーズに合わせた商品の投入やマーケティング展開、地域に密着した店舗運営などを推進しました。
国内モスバーガー事業では、好評の「黒毛和牛バーガー」シリーズなどの期間限定商品を相次いで投入したほか、コロナ禍で短縮していた営業時間の延長や、予約販売の強化などに取り組みました。これらの施策が奏功し、2023年4月から2024年3月までの全月で、全店売上高と既存店売上高がともに前年同月を上回りました。また、期中に積極出店を実施し、期末の国内店舗数は前期比21店舗増の1,313店舗となりました。一方、海外事業では、コロナ禍後の商圏及び人流変化に合わせて、不採算店舗の閉店を含む積極的なスクラップ&ビルドを実施した結果、2023年12月末時点での海外店舗数は前年同期比1店舗増の456店舗となりました。
これらの結果、2023年度の連結経営成績は、売上高が930億58百万円(前期比9.4%増)と過去最高を更新し、営業利益は41億85百万円で増収増益となりました。特に各段階の利益は期初予想を大幅に上回る結果となり、前期は赤字となった最終損益も、25億73百万円の黒字に転換しました。
2024/06/27 9:00
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う経済活動の正常化が進んだほか、人流の増加や個人消費の持ち直しの動きもあり外食需要の回復が見られました。一方で、物価高騰による消費者の生活防衛意識の高まりに加え、急速な円安による調達費用の上昇や物流費およびエネルギー価格の高騰等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、基幹事業である国内モスバーガー事業においては、前年度に実施した価格改定や店舗数増加、キャンペーン商品好調による売上増で、各種コストの上昇分を吸収したほか、全社的に費用対効果を意識することで販管費の抑制を徹底し、利益の改善に取り組みました。海外事業では、コロナ後の人流の変化に対応すべく、既存店の強化に努めるとともに、不採算店舗の閉店や本社経費の抑制など、収益性の改善に取り組みました。
また、ESGの観点から当社グループのマテリアリティ(重要課題)を、①食と健康、②店舗と地域コミュニティ、③人材育成と支援、④地球環境の4つに定め、事業活動を通じて社会に向けた価値創造に取り組んでおります。
2024/06/27 9:00
#10 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(2) 海外事業
当連結会計年度における主な内容は、販売の強化及び出店戦略に基づく店舗の再配置のための店舗設備(新設直営店舗他)の取得によるものとなっております。
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#11 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
店舗固定資産
(単位:百万円)
国内モスバーガー事業4,6485,333
海外事業4,6864,517
その他飲食事業110143
(注)1.合理的に配分された金額を含んでおります。
2.海外事業の内訳は、前連結会計年度がモスフード・シンガポール社2,541百万円、モスフード香港社2,144百万円、当連結会計年度がモスフード・シンガポール社2,819百万円、モスフード香港社1,697百万円となります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 金額の算出方法
2024/06/27 9:00