有価証券報告書-第37期(平成29年12月1日-平成30年11月30日)

【提出】
2019/02/22 10:52
【資料】
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【項目】
71項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については余裕資金をもって行い、安全性の高い金融資産で運用しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金並びに短期借入金は、すべて1年以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、定期的に取引先の信用状況に基づき与信限度額の見直しを行なっております。
②市場リスク(為替や市場価格等の変動リスク)の管理
関係会社からの製品仕入につきましては、為替リスクを排除するために原則、円建仕入としております。
また、外貨建金銭債権・債務については、決算日の直物為替相場により円貨に換算し換算差額は損益として処理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前事業年度(平成29年11月30日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金1,0751,075-
(2)売掛金1,3391,339-
資産計2,4142,414-
(1)買掛金1,3111,311-
(2)未払金680680-
負債計1,9911,991-

当事業年度(平成30年11月30日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金926926-
(2)売掛金1,665
貸倒引当金(*1)△0
1,6641,664-
資産計2,5912,591-
(1)買掛金1,6211,621-
(2)未払金989989-
負債計2,6112,611-

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、売掛金、買掛金並びに未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)デリバティブ取引
当社は、デリバティブ取引を利用していないため、該当事項はありません。
2.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成29年11月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金1,075---
売掛金1,339---
合計2,414---

当事業年度(平成30年11月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金926---
売掛金1,665---
合計2,592---