四半期報告書-第88期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/12 13:33
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるグローバル経済は、米国では雇用情勢や所得環境の改善を背景に住宅等への個人消費は緩やかな回復基調となりましたが、中東及び東欧での政情不安やアジア圏の成長鈍化から不安定な経済環境が継続しました。
わが国の経済につきましては、消費税率引上げに伴う反動や円安による資源価格の高騰、夏の天候不順等の影響により個人消費には伸び悩みが見られましたが、金融緩和策や経済対策により企業の景況感は緩やかに改善しました。
このような経済情勢の下、当社グループではマーケティング力の強化、生産体制の効率化推進、適地生産体制の更なる強化によりグローバル市場への販売強化を行ってまいりました。
その結果、当社グループの第2四半期の連結業績は、円安による為替の影響もあり、売上高は23,076百万円(前年同期比31.7%増)、営業利益は1,358百万円(前年同期比88.8%増)、経常利益は1,374百万円(前年同期比45.2%増)となり、四半期純利益は981百万円(前年同期比72.7%増)の増収増益となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
・機械部門
自動車業界向け製造装置及び食品業界向け材料等の受注は、前年同期並みに堅調に推移しましたが、食品及び製靴業界向けの製造設備物件の販売が減少しました。
当部門の売上高は、1,067百万円(前年同期比14.7%減)、営業損失は54百万円(前年同期の営業利益は9百万円)となりました。
・化成品部門
自動車業界向け製造販売は、国内市場では軟調に推移する一方、海外市場では好調となりました。また、前年12月に子会社化したアサヒゴム株式会社の製造販売が加わりました。
当部門の売上高は、7,112百万円(前年同期比93.1%増)、営業利益は738百万円(前年同期比106.5%増)となりました。
・化学品部門
前年同期の洗浄装置に相当する大型物件の受注はありませんでしたが、国内及びアジア地域での一般工業用及び特殊ケミカルの製造販売は堅調に推移しました。
当部門の売上高は、2,668百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は58百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
・産業用素材部門
国内、アジア市場共に自動車用及び家電用防音材の製造販売は好調に推移しました。また、アサヒゴム株式会社の子会社化による同社の自動車用防音材及び生活資材の販売が加わりました。
当部門の売上高は、9,181百万円(前年同期比36.0%増)、営業利益は569百万円(前年同期比162.4%増)となりました。
・化工品部門
アジア市場におけるファインケミカルの製造販売は好調に推移しましたが、国内市場でのカーケア関連ケミカルは、ガソリン価格の高騰や夏の天候不順の影響により低調に推移しました。また、前年同期での塗装設備に相当する大型物件の受注もありませんでした。
当部門の売上高は、1,633百万円(前年同期比14.1%減)、営業損失は0百万円(前年同期の営業利益は59百万円)となりました。
・その他部門
中国及びロシアとの貿易におけるケミカル品等の販売が堅調に推移しました。
当部門の売上高は、1,413百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は46百万円(前年同期比139.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ767百万円増加し、43,288百万円となりました。主な要因は、商品及び製品の増加(510百万円)及び株式の時価上昇に伴う投資有価証券の増加(193百万円)によるものです。
負債は前連結会計年度末と比べ424百万円増加し、22,733百万円となりました。主な要因は、長期借入金の増加(619百万円)によるものです。
純資産は前連結会計年度末と比べ343百万円増加し、20,554百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加(871百万円)及び為替換算調整勘定の減少(267百万円)によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、751百万円の増加の6,361百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益1,570百万円(前年同期は937百万円)、減価償却費517百万円(前年同期は473百万円)、売上債権の増減額によるキャッシュ・フローの増加457百万円(前年同期は931百万円の減少)、法人税等の支払額469百万円(前年同期は214百万円)等により、1,662百万円の収入(前年同期は4百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、新規製造設備・自動車用金型等の有形固定資産の取得による支出679百万円(前年同期は533百万円)、ソフトウェア等の無形固定資産の取得による支出143百万円等により、772百万円の支出(前年同期は800百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減額によるキャッシュ・フローの減少460百万円(前年同期は264百万円の収入)、長期借入による収入950百万円(前年同期は1,300百万円の収入)、配当金の支払77百万円(前年同期は64百万円)、少数株主への配当金の支払266百万円(前年同期は18百万円)等により、9百万円の支出(前年同期は51百万円の収入)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は447百万円であります。

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