有価証券報告書-第49期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 9:32
【資料】
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【項目】
104項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、一時的な余資は預金等の安全性の高い金融資産で運用し、また、必要な資金は銀行等金融機関からの借入により調達しております。デリバティブ取引については、投機的な取引は行わない方針です。
なお、当社グループは、当連結会計年度においてデリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
短期借入金は運転資金及び連結子会社の運転資金に係る調達であります。
長期借入金は設備投資及び運転資金並びに連結子会社の運転資金に係る調達であります。これらの借入金は変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は、財務経理部が適時に資金繰計画を作成・更新し、手許流動性の維持などにより、資金調達に係る流動性リスクを管理しております。
借入金の金利変動リスクについては財務経理部が所管し、金利動向をフォローしております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については次のとおりであります。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金4,3444,344-
(2)未収入金636636-
(3)未払金(1,149)(1,149)-
(4)長期借入金(1年内返済予定を含む)(7,923)(7,923)-

(*)負債に計上されるものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金5,6525,652-
(2)未収入金539539-
(3)未払金(1,265)(1,265)-
(4)長期借入金(1年内返済予定を含む)(6,923)(6,923)-

(*)負債に計上されるものについては、( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
(1)現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)未収入金、(3)未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(4)長期借入金(1年内返済予定を含む)
長期借入金においては変動金利調達によるもののみであり短期間で市場金利を反映し、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。
(注)2.金銭債権の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超5年以内
(百万円)
5年超10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金4,344---
未収入金636---

当連結会計年度(平成26年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超5年以内
(百万円)
5年超10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金5,652---
未収入金539---

(注)3.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
長期借入金1,2621,0019131,1063,62415
リース債務323130262471
合計1,2941,0329441,1323,64886

当連結会計年度(平成26年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
長期借入金8318008003914,099-
リース債務504944423667
合計8828498444344,13667