当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用環境や企業収益の改善が続く中、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、人材不足に伴う事業コストの上昇、貿易摩擦や地政学的リスクへの懸念などによりその先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、このような状況のもと、積極的な営業活動や販売効率の改善、海外事業戦略の強化に取り組みました。その結果、売上高につきましては、酸化チタンや触媒等の化成品や炭酸バリウム等の電子材料の販売が伸張したことにより、前第2四半期連結累計期間に比べ増収となりました。また、利益面におきましても、売上の増加に伴う売上総利益の改善や、インドネシア製造子会社における生産活動が安定的に推移したこと等を主要因として、前第2四半期連結累計期間に比べ営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についてはいずれも増益となりました。なお、特別損失として、連結子会社である Sakai Trading Europe GmbH の解散決議に伴う関係会社整理損失引当金繰入額14百万円を計上しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前第2四半期連結累計期間に比べ13.1%増の19,775百万円となり、営業利益は108.9%増の325百万円、経常利益は181.3%増の354百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は146.9%増の210百万円となりました。
2018/11/08 9:15