建設業界におきましては、公共投資においては高水準で底堅く推移し、民間投資においては、持ち直しの動きが見られましたが、先行きは不透明であります。また、鋼材等の原材料価格が上昇基調であり、鋼材価格が高騰し、コスト上昇による厳しい経営環境が継続しております。
このような経営環境のなか、当社グループにおきましては、連結グループ経営が本格スタートし、「内装建材事業」、「エクステリア事業」、「住環境関連事業」の三本の事業セグメントを軸に多角的な事業展開によるグループ成長に取り組んで参りました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大及び長期化により、全国的に建設需要は低調に推移いたしました。この影響により、内装建材事業では、荷動きが鈍い状況が続き前年同四半期から減収となりましたが、エクステリア事業では、在宅時間が増えた新しい生活環境下におけるリフォーム需要の増加が下支えとなり、前年同四半期と同水準の売上高を維持いたしました。また、各事業における原価管理の徹底、経費の見直しによるコストの低減や営業外収益に保険解約益を計上したことにより、前年同四半期比においては減収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、143億34百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業利益3億9百万円(前年同四半期比14.1%増)、経常利益4億10百万円(前年同四半期比23.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億1百万円(前年同四半期比25.9%増)となりました。
2021/08/11 10:51