当社グループが主力事業を展開するエレクトロニクス業界においては、自動車産業向け車載関連製品及び産業用機械向け製品の需要は年初より底堅く推移しております。また、当第3四半期には、中国通信市場の投資増加を背景として通信市場向け製品の需要が伸長したことに加えて、タブレットPCや液晶テレビ向け製品の需要も回復傾向にありますが、半導体製造装置及びプリント基板用装置への投資は低調に推移しました。一方、工業薬品関連では、景気の低迷並びに環境意識の高まりを背景として、石油、紙・パルプ業界の縮小と業界再編の動きが続いており需要が低迷しております。
このような環境下において、当第3四半期連結累計期間は円安進行の影響も加わり、連結売上高は925億89百万円(前年同期比3.9%増)となりました。損益面につきましては、当第3四半期の円安進行により外貨建て取引の利益率は改善傾向であるものの、第2四半期までの円高の影響を受け、連結売上総利益は124億30百万円(同7.2%減)となり、連結販売費及び一般管理費として108億80百万円(同0.1%増)を計上した結果、連結営業利益は15億49百万円(同38.6%減)、連結経常利益は15億67百万円(同38.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億80百万円(同45.7%減)となりました。
報告セグメント別の概況につきましては、以下のとおりです。
2017/02/10 11:32