有価証券報告書-第67期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、社内カンパニー及び事業部を基礎とした商品・製品別のセグメントから構成されており、子会社におきましても当社と同様の商品・製品を扱う為、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、「電子部品事業」、「電子・電気機器事業」、「工業薬品事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、半導体デバイス及び一般電子部品等を販売しております。「電子・電気機器事業」は、主にPCB(Printed Circuit Board)関連装置、半導体製造関連装置等の販売及びサービスの提供をしております。「工業薬品事業」は、工業薬品等及び化粧品等の製造、販売及びサービスの提供をしております。「その他の事業」は、当社の業務・物流の管理全般の受託と保険会社の代理店業務を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(在外子会社の収益及び費用の換算方法の変更)
会計方針の変更に記載のとおり、従来、在外子会社の収益及び費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算しておりましたが、当連結会計年度より、期中平均相場により円貨に換算する方法に変更しております。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報になっております。この結果、遡及適用を行う前と比べ、電子部品事業について前連結会計年度の売上高が1,107百万円、セグメント利益は21百万円、減価償却費は0百万円それぞれ増加し、電子・電気機器事業について前連結会計年度の売上高が61百万円、セグメント利益は7百万円それぞれ増加し、減価償却費は0百万円減少し、工業薬品事業について前連結会計年度の売上高が2百万円減少し、セグメント利益は0百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(注)1.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注)1.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
(1)アジア……台湾、シンガポール、タイ等
(2)その他……アメリカ、ヨーロッパ等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
4.主要な顧客ごとの情報
連結売上高の10%以上を占める主要な顧客が存在しないため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
(1)アジア……台湾、シンガポール、タイ等
(2)その他……アメリカ、ヨーロッパ等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結売上高の10%以上を占める主要な顧客が存在しないため記載を省略しております。
4.【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
報告セグメントに配分されていない減損損失は27百万円であります。詳細につきましては、注記事項「連結損益計算書関係」に記載の通りであります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
5.【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
6.【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、社内カンパニー及び事業部を基礎とした商品・製品別のセグメントから構成されており、子会社におきましても当社と同様の商品・製品を扱う為、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、「電子部品事業」、「電子・電気機器事業」、「工業薬品事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、半導体デバイス及び一般電子部品等を販売しております。「電子・電気機器事業」は、主にPCB(Printed Circuit Board)関連装置、半導体製造関連装置等の販売及びサービスの提供をしております。「工業薬品事業」は、工業薬品等及び化粧品等の製造、販売及びサービスの提供をしております。「その他の事業」は、当社の業務・物流の管理全般の受託と保険会社の代理店業務を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(在外子会社の収益及び費用の換算方法の変更)
会計方針の変更に記載のとおり、従来、在外子会社の収益及び費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算しておりましたが、当連結会計年度より、期中平均相場により円貨に換算する方法に変更しております。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報になっております。この結果、遡及適用を行う前と比べ、電子部品事業について前連結会計年度の売上高が1,107百万円、セグメント利益は21百万円、減価償却費は0百万円それぞれ増加し、電子・電気機器事業について前連結会計年度の売上高が61百万円、セグメント利益は7百万円それぞれ増加し、減価償却費は0百万円減少し、工業薬品事業について前連結会計年度の売上高が2百万円減少し、セグメント利益は0百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | ||||
電子部品事業 | 電子・電気機器事業 | 工業薬品事業 | その他の事業 | ||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 107,331 | 21,146 | 10,244 | 22 | 138,744 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | 657 | 657 |
計 | 107,331 | 21,146 | 10,244 | 680 | 139,402 |
セグメント利益 | 1,426 | 1,254 | 904 | 27 | 3,613 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 782 | 77 | 50 | - | 910 |
(注)1.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | ||||
電子部品事業 | 電子・電気機器事業 | 工業薬品事業 | その他の事業 | ||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 107,668 | 21,544 | 10,886 | 24 | 140,123 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | 663 | 663 |
計 | 107,668 | 21,544 | 10,886 | 688 | 140,787 |
セグメント利益 | 1,331 | 1,418 | 932 | 16 | 3,699 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 581 | 51 | 52 | - | 685 |
(注)1.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 139,402 | 140,787 |
連結会社間取引消去 | △657 | △663 |
連結財務諸表の売上高 | 138,744 | 140,123 |
(単位:百万円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 3,613 | 3,699 |
のれんの償却額 | △11 | △11 |
その他の調整額 | 138 | △44 |
連結財務諸表の営業利益 | 3,740 | 3,642 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本 | 中国 | アジア | その他 | 合計 |
79,744 | 31,837 | 25,172 | 1,990 | 138,744 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
(1)アジア……台湾、シンガポール、タイ等
(2)その他……アメリカ、ヨーロッパ等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
4.主要な顧客ごとの情報
連結売上高の10%以上を占める主要な顧客が存在しないため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本 | 中国 | アジア | その他 | 合計 |
83,104 | 30,103 | 24,076 | 2,839 | 140,123 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
(1)アジア……台湾、シンガポール、タイ等
(2)その他……アメリカ、ヨーロッパ等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結売上高の10%以上を占める主要な顧客が存在しないため記載を省略しております。
4.【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
報告セグメントに配分されていない減損損失は27百万円であります。詳細につきましては、注記事項「連結損益計算書関係」に記載の通りであります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
5.【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
電子部品事業 | 電子・電気機器事業 | 工業薬品事業 | その他の事業 | 合計 | |
当期償却額 | - | 11 | - | - | 11 |
当期末残高 | - | 33 | - | - | 33 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
電子部品事業 | 電子・電気機器事業 | 工業薬品事業 | その他の事業 | 合計 | |
当期償却額 | - | 11 | - | - | 11 |
当期末残高 | - | 22 | - | - | 22 |
6.【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。