有価証券報告書-第108期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 9:21
【資料】
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【項目】
132項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業部及び事業本部を置き、各事業部及び事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業部及び事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「生活関連事業」、「産業・化学関連事業」、「医薬事業」、「ライフサイエンス、環境・省エネ事業」、「不動産事業」、「百貨店事業」及び「ホテル事業」の7つを報告セグメントとしております。
「生活関連事業」は、繊維原料・テキスタイル製品・アパレル製品等の企画・製造・加工・販売を行っております。「産業・化学関連事業」は、機械設備・建設資材・医薬品原材料・化学品・雑貨品等の輸入・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品・一般用医薬品・ヘルスケア品等の製造・販売を行っております。「ライフサイエンス、環境・省エネ事業」は、医療関連機器・光学機器・情報機器・環境省エネ機器等の製造・販売を行っております。「不動産事業」は、不動産の賃貸を行っております。「百貨店事業」は、百貨店業を行っております。「ホテル事業」はホテル業を行っております。
当連結会計年度より、平成25年7月1日に当社において実施した組織変更に伴い、従来、「産業・化学関連事業」に区分しておりました物資部を「生活関連事業」に移管したため、セグメント区分を変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、会社組織変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載とおおむね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)
合計
生活関連事業産業・化学関連事業医薬事業ライフサイエンス、環境・省エネ事業不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
売上高
外部顧客への売上高40,002106,971131,4348,6779,94823,1975,153325,3861,678327,064
セグメント間の内部売上高又は振替高6969,590245678708666812,0551,51913,575
40,698116,562131,6809,35510,65723,2645,222337,4413,198340,639
セグメント利益又は損失(△)△3411,6424,644△2,9392,527△74△4585,000△1114,888
セグメント資産17,93183,929131,98413,15776,27134,1747,354364,8037,682372,485
その他の項目
減価償却費1593023,7975054653692865,8873256,212
持分法適用会社への投資額-4,783-1041,523--6,410-6,410
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,84544214,3373475,6393501,26724,23020724,437

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)
合計
生活関連事業産業・化学関連事業医薬事業ライフサイエンス、環境・省エネ事業不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
売上高
外部顧客への売上高43,304116,631140,97111,60412,19421,97111,505358,1831,427359,610
セグメント間の内部売上高又は振替高69311,155297595707716613,5861,27114,857
43,997127,786141,26812,19912,90122,04211,571371,7692,698374,468
セグメント利益又は損失(△)△6321,1604,960△1,1622,4262214697,442△1137,328
セグメント資産18,74488,521149,61411,28180,22133,70122,796404,8812,898407,780
その他の項目
減価償却費1904324,3973096373524226,7423387,080
持分法適用会社への投資額-3,001--1,590--4,591-4,591
有形固定資産及び無形固定資産の増加額41839312,7607692,9735073,35821,1813921,221

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム事業等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計
「その他」の区分の売上高
セグメント間取引
337,441
3,198
△13,575
371,769
2,698
△14,857
連結財務諸表の売上高327,064359,610

(単位:百万円)
利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計
「その他」の区分の利益又は損失(△)
セグメント間取引
全社費用
5,000
△111
255
△1,346
7,442
△113
△15
△327
連結財務諸表の営業利益3,7986,985

(単位:百万円)
資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計
「その他」の区分の資産
セグメント間取引
全社資産(注)
364,803
7,682
△2,714
42,393
404,881
2,898
△3,439
40,390
連結財務諸表の資産412,164444,731

(注)全社資産は、主に提出会社における管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
減価償却費5,8876,7423253382532326,4657,313
持分法適用会社への
投資額
6,4104,591----6,4104,591
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
24,23021,1812073913021224,56721,433

【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報に記載のとおりであります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
219,14782,89625,020327,064

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報に記載のとおりであります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
230,99090,92837,691359,610

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
減損損失--53-8----61

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
減損損失4---38--86-130

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
当期償却額23281,046--835202371,472
当期末残高314491703--1,34220822,9516,015

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
当期償却額--37------37
当期末残高--37------37

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
当期償却額3958614--859002371,126
当期末残高2754953,068--1,2581,024-2,7138,835

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
生活関連
事業
産業・化学
関連事業
医薬事業ライフサイエ
ンス、環境・
省エネ事業
不動産
事業
百貨店
事業
ホテル
事業
その他全社・
消去
合計
当期償却額--37------37
当期末残高--0------0

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度において、百貨店事業において2百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、㈱丸栄が自己株式を取得したことによるものであります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度において、不動産事業等において22百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、主に㈱愛織会館が自己株式を取得したことによるものであります。