有価証券報告書-第72期(平成29年12月1日-平成30年11月30日)
対処すべき課題
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、「人生是誠也」を社訓として、「最善の奉仕」をモットーに、「顧客の満足」を使命とし、社会の期待に応える企業を目指してまいります。
(2)経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、さらに収益基盤を確固たるものにするため、100年企業に向かって、次の企業像を目指しております。
1)日米中亜4極の結集、経営資源の最適化によるグループ売上高1,000億円企業
2)新商品・新分野・新市場での新規ビジネス創出による脱機械専門商社企業
3)個性的な企業体の創造による顧客満足度業界No.1の真のグローバル企業
また、これらの経営ビジョンの実現に向け、2017年度に2020年を最終年度とする中期経営計画を策定し、テーマを「マルカグローバルイノベーションⅡ 新たな幕開け 変革の刻」とし、以下の6つの施策に取り組んでおります。
①高付加価値ビジネスの創造
②海外拠点へ資源のシフト
③経営体質の強化
④成長分野への進出、新規事業の推進
⑤人材育成の実践
⑥ガバナンス・コンプライアンスの徹底と資本政策
中期経営計画2年目の当連結会計年度は、国内向け売上が好調に推移し、計画を上回る実績となりました。中期経営計画3年目の翌連結会計年度におきましても、計画を達成すべく各種施策を着実に実行し、特に成長分野、新規事業の推進を重点に注力し更なる飛躍を目指してまいります。
(3)経営環境
翌連結会計年度の見通しにつきましては、国内経済は雇用・所得環境の改善を背景に、企業収益は引き続き堅調に推移することが見込まれます。また海外においては、米中貿易摩擦による先行き不透明感の高まりなどにより、世界経済の減速が予想されます。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、世界の物づくりに貢献する機械専門商社として、国内はもとより北米・アジア・中国の主要都市において、設備機械の販売を中心とした事業展開を行っております。
今後、将来の事業環境の変化を見据え、設備投資環境に左右されない安定的に収益が確保できる事業、成長性の高い事業への取組みが重要な経営課題であると考えております。
(1)経営方針
当社グループは、「人生是誠也」を社訓として、「最善の奉仕」をモットーに、「顧客の満足」を使命とし、社会の期待に応える企業を目指してまいります。
(2)経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、さらに収益基盤を確固たるものにするため、100年企業に向かって、次の企業像を目指しております。
1)日米中亜4極の結集、経営資源の最適化によるグループ売上高1,000億円企業
2)新商品・新分野・新市場での新規ビジネス創出による脱機械専門商社企業
3)個性的な企業体の創造による顧客満足度業界No.1の真のグローバル企業
また、これらの経営ビジョンの実現に向け、2017年度に2020年を最終年度とする中期経営計画を策定し、テーマを「マルカグローバルイノベーションⅡ 新たな幕開け 変革の刻」とし、以下の6つの施策に取り組んでおります。
①高付加価値ビジネスの創造
②海外拠点へ資源のシフト
③経営体質の強化
④成長分野への進出、新規事業の推進
⑤人材育成の実践
⑥ガバナンス・コンプライアンスの徹底と資本政策
中期経営計画2年目の当連結会計年度は、国内向け売上が好調に推移し、計画を上回る実績となりました。中期経営計画3年目の翌連結会計年度におきましても、計画を達成すべく各種施策を着実に実行し、特に成長分野、新規事業の推進を重点に注力し更なる飛躍を目指してまいります。
(3)経営環境
翌連結会計年度の見通しにつきましては、国内経済は雇用・所得環境の改善を背景に、企業収益は引き続き堅調に推移することが見込まれます。また海外においては、米中貿易摩擦による先行き不透明感の高まりなどにより、世界経済の減速が予想されます。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、世界の物づくりに貢献する機械専門商社として、国内はもとより北米・アジア・中国の主要都市において、設備機械の販売を中心とした事業展開を行っております。
今後、将来の事業環境の変化を見据え、設備投資環境に左右されない安定的に収益が確保できる事業、成長性の高い事業への取組みが重要な経営課題であると考えております。