7628 オーハシテクニカ

7628
2024/09/18
時価
242億円
PER 予
13.16倍
2010年以降
4.46-66.98倍
(2010-2024年)
PBR
0.63倍
2010年以降
0.47-1.09倍
(2010-2024年)
配当 予
3.78%
ROE 予
4.78%
ROA 予
3.81%
資料
Link
CSV,JSON

売上高 - 日本

【期間】

連結

2013年3月31日
251億7673万
2014年3月31日 +0.09%
252億57万
2015年3月31日 +0.31%
252億7921万
2016年3月31日 -8.39%
231億5751万
2017年3月31日 +0.54%
232億8157万
2018年3月31日 +6.37%
247億6568万
2019年3月31日 +2.81%
254億6169万
2020年3月31日 -10.11%
228億8868万
2021年3月31日 -17.25%
189億4027万
2022年3月31日 +9.36%
207億1266万
2023年3月31日 -5.75%
195億2212万
2024年3月31日 +11.42%
217億5232万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a) 当社の企業価値の源泉について
当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。
当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。
2024/06/25 14:54
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
2024年3月31日現在
地域管理職に占める女性労働者の割合(%)
日本-
米州16.7
(b)採用者に占める女性労働者の割合(提出会社)
2024/06/25 14:54
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。
2024/06/25 14:54
#4 主要な設備の状況
7.上記の他、賃貸借契約及びリース契約による主な賃借設備は、次のとおりであります。
会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料及びリース料(千円)
提出会社本社(東京都港区)日本統括業務施設(賃借)96,678
㈱オーハシロジスティクス首都圏物流センター(東京都国立市)日本物流設備(賃借)71,259
㈱オーハシロジスティクス北関東物流センター(群馬県邑楽郡)日本物流設備(賃借)55,920
2024/06/25 14:54
#5 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
2024/06/25 14:54
#6 事業の内容
事業内容及び当社と子会社並びに関連会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
セグメントの名称会 社 名事業内容
日本当社オーハシ技研工業株式会社株式会社オーハシロジスティクス株式会社テーケー株式会社ナカヒョウ自動車関連部品事業その他関連部品事業
米州OHASHI TECHNICA U.S.A.,INC.OHASHI TECHNICA U.S.A. MANUFACTURING,INC.OHASHI TECHNICA MEXICO,S.A.DE C.V.自動車関連部品事業
当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2024/06/25 14:54
#7 事業等のリスク
(13) 人材確保におけるリスク
当社グループは日本の他、世界6か国で操業しており、ビジネスモデルとしての商社機能の他、グループ内で製造機能、物流機能を有しており、相応の人員を確保する必要があります。そのため各部門にて業務の効率化、機械化、IT化等を積極的に進めるものの、国内では少子高齢化の進展、海外では各国における労働力不足等の労働市場の変化に伴い、人件費の上昇、採用難易度の上昇、採用コスト増大のリスクがあります。
また、当社グループの事業分野である自動車業界の変革が進む中で、新たな価値を創出し得る「専門性を有する人材や様々な価値観を有する多様な人材」を十分に確保できなかった場合、当社グループの持続的な成長に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/25 14:54
#8 収益認識関係、財務諸表(連結)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社は、国内外において自社の生産拠点で部品製造を行うファクトリー機能と、調達先と協働して部品製造を行うファブレス機能及び開発・販売機能を併せ持つ部品サプライヤーです。当社の事業は、主要な事業である自動車関連部品事業及びその他関連部品事業で構成されておりますが、両事業における収益及びキャッシュ・フローの性質、計上時期等に差異はありません。また、報告セグメントの外部顧客への売上高のうち、その他関連部品事業が占める売上高は僅少であり、収益及びキャッシュ・フロー等の業績に与える影響は軽微であります。そのため、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、記載を省略しております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
2024/06/25 14:54
#9 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、国内外において自社の生産拠点で部品製造を行うファクトリー機能と、調達先と協働して部品製造を行うファブレス機能及び開発・販売機能を併せ持つ部品サプライヤーです。当社グループの事業は、主要な事業である自動車関連部品事業及びその他関連部品事業で構成されておりますが、両事業における収益及びキャッシュ・フローの性質、計上時期等に差異はありません。また、報告セグメントの外部顧客への売上高のうち、その他関連部品事業が占める売上高は僅少であり、収益及びキャッシュ・フロー等の業績に与える影響は軽微であります。そのため、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、記載を省略しております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
2024/06/25 14:54
#10 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。2024/06/25 14:54
#11 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域毎に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2024/06/25 14:54
#12 売上高、地域ごとの情報(連結)
売上高

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国別に分類しております。2024/06/25 14:54
#13 役員報酬(連結)
(b) 業績連動報酬である「賞与」については、役位毎に設定する基準賞与額を基に会社業績評価と個人業績評価を考慮して決定します。
イ.会社業績評価は、「財務指標」である「連結売上高」「連結営業利益」の前年度増減率や業績計画に対する達成率により評価します。ただし、連結売上高、連結営業利益の実績、業績計画に特殊な事情が含まれる場合は考慮するものとします。
ロ.個人業績評価は、役員個人の当事業年度の業績への貢献度、所管業務における重点実施事項の進捗状況、及び中長期的なグループ業績の向上、企業価値増大のための戦略の遂行状況やESG(環境、社会、企業統治)への取り組み状況等の「非財務指標」により評価します。代表取締役社長については特に中長期戦略の遂行状況やESGへの取り組み状況を重視します。
2024/06/25 14:54
#14 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
日本325(33)
米州121(12)
(注) 従業員数は就業人員(派遣出向者、嘱託、常用パートは除き、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託、パート)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2024/06/25 14:54
#15 提出会社の株式事務の概要(連結)
第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度4月1日から3月31日まで
買取手数料株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
公告掲載方法当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告ができない場合の公告方法は、日本経済新聞に掲載する方法とする。公告掲載URLhttps://www.ohashi.co.jp
株主に対する特典毎年3月31日並びに9月30日現在の株主名簿に記録された1単元(100株)以上保有の株主に対してお米券を保有株数に応じて贈呈。
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2024/06/25 14:54
#16 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
用途場所種類金額(千円)
事業用資産日本(オーハシ技研工業株式会社)建物及び構築物98,012
機械装置及び運搬具209,905
土地80,469
その他22,024
当社グループは、事業用資産について、資産又は工場及び事業所を単位として資産のグルーピングを行っております。
事業用資産につきましては、連結子会社であるオーハシ技研工業株式会社において、直近の業績動向及び半導体不足等による先行きの販売回復の遅れや原材料価格の高騰等、事業環境の変化による収益性の低下を踏まえ、事業活動から生じる損益を見直し、将来の回収可能性を検討した結果、当連結会計年度において減損損失を認識しております。
2024/06/25 14:54
#17 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1986年4月当社入社
2007年1月OHASHI TECHNICA U.S.A.,INC.社長OHASHI TECHNICA U.S.A.MANUFACTURING,INC. 社長
2011年10月営業本部東日本統括部長
2012年6月執行役員 営業本部東日本統括部長
2015年2月執行役員 営業本部長
2024/06/25 14:54
#18 監査報酬(連結)
(e) 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会が会計監査人に対する報酬に同意した理由は、日本公認会計士協会が公表する「監査実施状況調査」の情報等を参考に報酬額比較、企業規模による売上高監査証明報酬比率などを検討した上で、会計監査人が提出する監査計画等を検討した結果、報酬見積額が妥当であると判断したものです。
2024/06/25 14:54
#19 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
現在、社外取締役3名を選任しております。
社外取締役3名は、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。なお、現在、社外取締役沖山奉子は、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーの社外取締役を、社外取締役山田仁美は、株式会社オーテック及び株式会社東日本銀行並びに株式会社横浜銀行の社外監査役を、各々兼務しておりますが、各社と当社の間には、取引関係等の利害関係はありません。
(社外取締役が企業統治において果たす機能・役割及び選任状況)
2024/06/25 14:54
#20 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
グローバル企業としてさらなる発展をめざす2024/06/25 14:54
#21 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような環境下、当社グループは前期からスタートした4カ年の「中期経営計画~Mission 2025~」の2年目として、4つの機能である開発機能、製造機能、調達機能、グローバル機能の一層の強化による「経済的価値の追求」に取り組むと共に、環境・社会・ガバナンスの分野においても「社会的価値の創造」に資する具体的施策を掲げ、活動を推進してまいりました。
この結果、当連結会計年度の連結売上高は、中国市場の低迷と一部商用車メーカーの減産継続の影響があったものの、主要得意先自動車メーカーの生産回復や新規受注品の売上寄与、為替の円安によるプラス影響もあり、39,212百万円(前年同期比12.1%増)となりました。一方、連結営業利益については、中国事業が大幅な減収により営業損失を計上したこと、さらに仕入価格の上昇、エネルギー費用負担の影響を大きく受け、1,641百万円(前年同期比20.4%減)となりました。また経常利益は1,992百万円(同16.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、海外子会社における資金流出事案による特別損失を計上したことから、1,006百万円(同21.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント売上高は、外部顧客に対するものであり、セグメント利益は、当期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。)
2024/06/25 14:54
#22 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2024/06/25 14:54
#23 設備投資等の概要
(1) 日本
日本では、当社の金型及び什器・備品の取得に116百万円、建物附属設備等に13百万円、製造子会社であるオーハシ技研工業株式会社の機械設備の取得に121百万円、金型及び什器・備品の取得に141百万円、建物附属設備等に24百万円、物流子会社である株式会社オーハシロジスティクスの建物附属設備等に19百万円、合計で433百万円の設備投資を行いました。
2024/06/25 14:54
#24 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
② 主要な仮定
割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りは、年度業務計画・中期計画の売上高・営業利益の計画値と、中期計画が策定されている期間を超える期間については、一定の仮定による売上高・営業利益の見積りに基づき、行っております。年度業務計画・中期計画は、主要得意先の生産計画や今後の生産・販売見通しを基に策定しており、主要な仮定は、年度業務計画・中期計画においては販売数量及び営業利益の予測、中期計画を超える期間においては売上成長率であります。
中期計画及びそれを超える期間においては、主要得意先の生産調整等の影響が緩和されて、需要が概ね回復し、以降、堅調に推移するとの前提を置いています。
2024/06/25 14:54
#25 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1.関係会社との取引高
前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
営業取引による取引高
売上高1,971,021千円2,514,461千円
仕入高2,855,5063,518,425
2024/06/25 14:54
#26 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1.顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益については、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2024/06/25 14:54